ドクター

ドクター

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どうも!

管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。

 

 

2018年10月19日発売のジョジョリオン(ジョジョ8部)、コミックス19巻に掲載されている

第77話「TG大学病院へ行く」のネタバレです。

 

 

 

前回の第76話でラスボスと思われていたプアートムが何者かの手により、

倒されてしまいました。

前回、第76話のネタバレ記事はこちら

 

プアートムの最後は何だかクールキャラではなかったので、ガッカリでしたね(汗)

ところで、ジョジョリオン第22話【杜王町「1901年」】に登場した

身元不明の幼児はプアートムではなかったのでしょうか?

 

結局、身元不明の幼児について触れることはなく、プアートムは亡くなりました。

そして【ロカカカの枝】を密かに奪った常敏とつるぎちゃん。

彼らは、このまま【ロカカカ】の果実を育てて勝者となれるのでしょうか?


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東方常秀は誰でもお構いなし!豆銑礼に失礼なセリフ

オゾンベイビーの加圧によって、ペラペラ状態になった豆銑さん。

今回は見事に復活し、元通りに!

東方家の家族は全員、無事に生き残り庭に集まった。

 

しかし、そんな豆銑さんにイチャモンをつけたのが東方常秀だ。

突然、現れた植物鑑定人の豆銑さんに対して放火の犯人呼ばわり。

お馴染みのタラちゃんカットが腹立たしい奴だ。

 

 

東方憲助さんが自分が「彼を呼んだのだ」と、すぐにかばう。

さすが東方家の家長は人徳もあり、かっこいい。

納得していない常秀だが、小物感が半端ない。

 

 

定助が今回のいきさつを家族全員に説明した。

東方邸の果樹園に希少な果実【ロカカカ】が存在していたこと。

 

【ロカカカ】の枝を狙って、東方家が標的となり果樹園が燃やされたこと、

そして、【ロカカカ】は救急車に乗っていた岩人間によって奪われてしまった。

 

 

ここで長男の東方常敏が、定助に質問した。

救急車に乗っていた岩人間が【ロカカカ】の枝を持ち去ったのは

確かなのかを確認した。

 

 

定助は2人組の何者かに奪われたと証言。

常敏が確認したかったのは、東方家に来る消防署の管轄は

大学病院だと分かっていたから、犯人にたどり着くのは早いと考えていた。

 

 

豆銑さんが全員に情報を共有するために【ロカカカの枝】が最短10日間で実をつける、

もし実が成熟したら回収不可能となる。

なぜなら【ロカカカの果実】が実をつけて、加工されてしまうからだ。

 

 

常秀がたった10日間で実をつける果実なんて無いと、

またもや豆銑さんに噛み付いた!

 

 

豆銑さんは【ロカカカの枝】を鉢植えのサボテンに接ぎ木をすれば、

病気になりにくく、リスクが少ないと助言した。

 

つるぎちゃんは思わずギクリとし表情を浮かべた。

前回の第76話で、サボテンに【ロカカカの枝】を接ぎ木したのは

常敏とつるぎちゃんの2人だったからだ。

 

 

長女の鳩ちゃんは【ロカカカ】よりも、先祖代々守ってきた

果樹園が燃えてしまったことにショックを受けていた。

 

 

そこで、常秀が新しいビジネスを提案した。

焼けた果樹園を使っての「松茸狩り」ツアー。

 

だが、東方家の果樹園には松茸は生えていないので、中国産の松茸を

適当に葉っぱのしたに置いておけばいいと詐欺師まがいの発言。

 

 

誰もそんな提案にのることはなく、気づけば末っ子の大弥ちゃんしか

常秀の話を聞いていなかった

 

豆銑礼はキレ者!東方常敏のセリフから果樹園の放火に気づく

豆銑さんは定助と2人になり、相談を持ちかけた。

それは、果樹園を燃やしたのはプアートムではなく、常敏だと睨んでいた。

 

 

定助は、確かに常敏は憲助さんと方向性は違うが、

彼が果樹園を燃やしたとは思えなかった。

 

豆銑さんは証拠があるわけではないが、会話や態度で分かると語った。

[char no=”1″ char=”ノーマル”]さすが、年の功。[/char]

憲助さんも認める植物鑑定人は、人間観察もバッチリだ。

 

 

常敏には警戒が必要なので豆銑さんが、自ら見張ると言った。

定助は救急車に乗った者を脅威と捉えていた。

まずはナンバープレートが「3-11」の救急車を探そうとしていた。


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東方密葉の秘密。東方家の呪いがなぜ彼女に?

駐車場に止まり、自動車からさっそうと降りる女性の姿。

彼女の名前は、東方密葉。

東方常敏の妻で、つるぎちゃんの母だ。

 

 

彼女が現れた場所は吉良・ホリージョースターが入院している大学病院だ。

受付で呼ばれた彼女が向かったのは、診察室。

診察室には特徴的な髪型のドクターがいた。

 

 

密葉の症状は右耳がまったく聞こえず、アレルギーと呼吸の苦しさがあった。

今朝、呼吸が止まって気を失ったとドクターに打ち明けた。

診察室のシートに座り、背もたれを倒された。

 

 

そこで、ドクターは異様な行動を見せる。

患者がいる前で昼ごはんをまだ食べていないからと言い、

焼きのりをパリパリ食べだした。

 

[char no=”2″ char=”驚きの表情”]なんだぁ~!コイツは!?[/char]

 

焼きのりを食べ終わったドクターは、診察を始めた。

密葉の右前髪を掻き上げた。

すると、彼女の耳から頭皮にかけて岩のようになっていた。

 

 

しかし、ドクターは何の異常もなく健康体だと診断した。

密葉は診断結果に納得がいかず、

自分の右耳が聞こえなくて、失神したことをアピールした。

 

 

ドクターは耳は聞こえないと思い込んでいるだけで

失神したのはアトピーの影響だから薬を処方すると言い、また焼きのりを食べだした。

 

 

密葉が最初にこの病院を訪れた理由。

それは加齢によって胸が下がり、胸を上げる治療をするためだった。

 

その治療後に歯が岩のようになり

ヨダレがダラダラ止まらない症状が現れた。

 

その次に歯の治療をしたら、今度は右耳が聞こえなくなってしまった。

だが、ドクターは何も問題はないと密葉を諭した。

 

 

頭皮が硬くなるのは命に関わることではなく深刻なことではない。

ドクター自身も髪の毛がバリバリになるから、見せようとするが

密葉はこれを拒否。

 

 

密葉は常敏に内緒でこの大学病院に通っていた。

まだ気づかれてはいないが、息子のつるぎちゃんが抱きついてきたときに

気づかれるのを恐れていた。

 

完全に治療したいと申し出た密葉に対し、

ドクターは、どこかに電話をかけた。

 

そして、一回だけの治療ならば可能だと宣言。

しかし、提示した金額はなんと「2億円」だった!

 

広瀬康穂は見た!密葉に起こるロカカカの等価交換とは?

康穂は診察のため、大学病院に来ていた。

大学病院の待合室では、東方邸の果樹園が燃えてしまったニュースが流れていた。

 

すでに定助から豆銑さんと2人が無事な知らせを受けていた。

そして、【ロカカカの枝】が奪われてしまったことも聞いた。

 

 

その時、康穂は車椅子に乗って押されている密葉の姿を目撃した。

彼女の足をよく見ると、足が岩のようになりボロボロ崩れ去っていた。

 

まとめ

今まで、ほとんど出番のなかった常敏の妻、東方蜜葉さん。

まさか、ここに来て注目を浴びるとは思いもしませんでした!

 

しかも、彼女の体に現れた症状は、明らかに

【ロカカカ】による等価交換の現象です。

 

 

そして焼きのりを頬張る、いかにも怪しいドクター。

もしかすると、こいつが救急車に乗っていた「あの人」でしょうか?

いよいよ物語は、大学病院を巡ってラストスパートに入りそうですね。

続きは次回、第78話で

 

 

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それでは、また!


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