どうも！
管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。
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ジョジョ第8部、前回のネタバレ
第31話で夜露の正体が岩人間だと判明しました。
彼の体質は、まさに岩のように体が硬質化します。
スタンドと岩になる能力。
2つの能力を持ち合わせる夜露に定助は勝てるのでしょうか？
そして、今度は猛毒の農薬が迫ってきます。
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東方定助が自分の正体を探る！八木山夜露への尋問
東方憲助「定助逃げろォォォオオーッ」
農薬が入ったプラスチックの容器が定助と康穂に襲いかかってきた。
憲助さんは攻撃しようとしたが、夜露にやめるように言われた。
憲助さんのスタンド【キング・ナッシング】は攻撃タイプではないし、
夜露は憲助さんの財産が欲しかったため、今はまだ生きていてほしかったからだ。
夜露は、やはり記憶を失う前の定助を知っていて
シャボン玉の能力を熟知していた。
だが、定助にはどこか余裕アリ！？
無数のシャボン玉を宙に浮かせていた。
定助は夜露にタックルをして、海に飛び込んだのだ。
夜露を突き飛ばすためにこの場所を選んだ。
だが、海へ落ちても農薬は体内に入っていくため、
海水で流れること無いと夜露は言った。
定助の狙いは違う！
シャボン玉を出していたのは、海中で夜露と会話するためで、
声を入れて夜露に話しかけた。
シャボン玉は地上まで連なって続いていて、憲助さんにも聞こえるようになっている。
このまま沈められるのがいいか、それとも定助が何者なのか話すのがいいか
夜露に条件を持ち出した。
カーズには及ばない。岩人間、八木山夜露の最後！
定助は地上の憲助さんに魚をとる網や破れている廃棄物でも良いので
探してほしいとお願いした。
憲助さんのスタンド【キング・ナッシング】が早速、海中に網を投げ入れた。
網を手にした定助は、岩になった夜露が身動き出来ないようにグルグルと巻き付けていった。
さらに第２・第３弾の網が投下された。
定助は夜露に「お前が欲しいものは手に入らない」とか
「ずっと海底の岩になるんだからな」と挑発した。
それを聞いて、夜露ブチギレ！
夜露は、「記憶が無くなる前の定助を岩に挟んで倒した。」
そして、「吉良吉影がいなければ定助は助かっていなかった。」と明かす。
スタンド【アイ・アム・ア・ロック】で殴ろうとするが、
【ソフトアンドウェット】がカウンターパンチ！
夜露の右目が崩れていった。
東方定助「もう一度言うぞ、八木山夜露。たっぷり。」
[char no=”1″ char=”ノーマル”]定助が最近お気に入りのセリフ、たっぷり。[/char]
もう一度、定助は沈められるか、定助の正体を言うか条件を突きつけた。
夜露は、その回答には答えずスタンド【アイ・アム・ア・ロック】を出して
殴りつけようとした。
しかし、また返り討ちにあい肺の中の空気をすべて奪い取るため
口の中にシャボン玉を詰め込まれた。
東方定助「オレは誰だ！？」
夜露は定助が「いずれ東方家に裏切られる。」と
言い残すと体中にヒビが入り、もう喋ることはなかった。
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ジョジョリオンの呪いを解く？定助が謎のフルーツに迫る！
ヒビが入った夜露のポケットから「何か」半分に割れた食べ物らしきものが落ちていった。
定助はヒビ割れた夜露と一緒に海面まで浮かび上がってきた。
断末魔の叫びみたいな顔を浮かべた夜露。
ボロボロと岩になった体は崩れていく。
憲助さんは信じられない気持ちで夜露を眺めていた。
海中に浸かっている夜露の体がどんどん崩れるため
急いで全身を陸に引き上げるように憲助さんが言う。
つるぎちゃんの待つ、地下室まで夜露を引きずりながら向かった。
夜露のことに関して、つるぎちゃんは相当調べていた。
しかし、彼の情報を掴むことは出来なかった。
[char no=”3″ char=”キョトン”]いや、つるぎちゃん年齢の割りにどんな情報網もってるの？[/char]
夜露には銀行口座や携帯電話もなかった。眠る場所、休む場所も必要なかった。
それは、岩になれば公園にある銅像の前にもあたかも最初からあったオブジェの様に
カモフラージュすることが出来る。
憲助さんは夜露が人間みたいに繁殖する生き物なのか、
そうだとすれば、仲間がどこかにいるかもしれないと危惧していた。
つるぎちゃんは、例の「食べ物」を夜露が持っていなかったか尋ねる。
憲助さんは、その件に関して夜露のウゾだと考えていたのでそんな食べ物があるわけないと
騙されないように注意した。
だが、定助は海中でその「食べ物」を見ていた。
定助は、以前「何か」を知っていたから夜露に消されそうになった。
夜露にとって、定助に記憶が戻るのは都合が悪いことだったのだろう。
それぞれが繋がっている。
夜露、岩人間、岩のようになる病気、ホリーさん、「壁の目」で亡くなった吉良吉影
つながりはすべてその病気だ。
夜露から離れていった食べ物は何かのフルーツで
定助はそのフルーツの正体を突き止める目的ができた。
つるぎちゃんと憲助さんは、心の中で期待感をもっていた。
ベッドの上でまた寝ている康穂。
ふと起き上がり、ポケットの中に手を突っ込むと
夜露が持っていたフルーツの片割れが入っていた。
康穂はなんだろうと思いながら、
眠いので二度寝したのだった。
[char no=”2″ char=”驚きの表情”]どれだけ寝るのォ～ッ？[/char]
まとめ
いかがでしたか？
ついに夜露を倒した定助。
しかし、自分の素性を聞き出すことは出来ませんでした。
だけど、つるぎちゃんが言っていた「何か」と言っていた食べ物はフルーツでした。
海中に消え去りましたが、もう半分に割れていた分は康穂が持っていたのです。
のんきに眠る康穂ですが、さらに物語は展開していきそう！？
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続きは次回、第33話で！
それでは、また！
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