ジョセフ・ジョースター

 

ジョセフ・ジョースター

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どうも!

管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。

 

 

今回は、「ジョジョの奇妙な冒険」第3部、

スターダストクルセイダースの

ジョセフ・ジョースターについて解説します。

 


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キャラクター解説

ジョセフ・ジョースターは第1部の主人公、

ジョナサン・ジョースターの孫にあたります。

 

外見はジョナサンとソックリですが、性格は正反対でお調子者。

若かりし頃は、戦略家で相手の行動を先読みし、

敵に追い詰められたフリをして相手を出し抜きます。

 

 

また、心理戦も得意で「お前は次に〇〇と言う」など

相手のセリフを先に言ってしまうという名言もあります。

 

第2部のラスボス、カーズとの決戦では左手を切り落とされたため、

義手を取り付けています。

 

 

第3部では68歳となり、帽子にヒゲをたくわえたダンディなジイさんになっています。

DIO戦では血液を多量に奪われてしまい、一度は絶命します。

 

しかし、孫の空条承太郎がDIOを倒したあと、スタープラチナの心臓マッサージを受けて復活。

奪われた血液はDIOの遺体から輸血され、なんとか生き延びました。

 


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ジョセフ・ジョースターのスタンド能力は、なぜこうなった?

ジョセフのスタンド【ハーミット・パープル】は

人型のスタンドではなく、イバラのムチに似た外観を持ちます。

 

能力はポラロイドカメラなどを媒体にし、念写を行うことができます。

しかし、連載当初は念写の度にカメラを叩き壊さないといけないため、

不便なスタンドでした。

 

 

ストーリーが進むと、テレビに接続して

自分の体内の映像をライブ配信するなど、応用力のあるスタンドへと成長します。

 

また【ハーミット・パープル】に波紋を流し込み、吸血鬼に攻撃することも可能。

DIO戦では、自分の体に波紋を流し込んだ【ハーミット・パープル】を巻き付けて、

DIOが直接攻撃できないような戦い方をしました。

 

 

しかし、【ハーミット・パープル】は戦闘向きのスタンドではないためパワーが弱い!

元主人公というポジションの割にスタンド能力がショボすぎますよね?

ジョセフはなぜ、あんな能力になってしまったのでしょうか?

 

 

その原因とは、彼の戦闘スタイルが影響しているのかもしれません。

キャラクター解説でも説明しましたが、ジョセフは見た目の割に戦略家で

相手の心理を翻弄させる戦闘スタイルです。

 

 

そして、【ハーミット・パープル】の外観は『糸』を連想させる時もあります。

『糸』と言えば、第2部で登場した『柱の男』エシディシ戦で

ジョセフが自分の『毛糸』の帽子をほどいて張り巡らせました。

 

エシディシに気づかれないように、『毛糸』を巻きつけて、

波紋を流し込んで勝利するのでした。

 

 

【ハーミット・パープル】も相手に巻きつけて、波紋を流し込むことが出来るため、

彼の昔からの戦闘スタイルが大きくスタンドに影響したのだと考えられます。

 

 

また、ジョセフのスタンドは、ひ孫の空条徐倫にも影響しています。

徐倫のスタンドは人型なのですが、『糸状』に変形することができます。

 

パワータイプでありながら、しなやかな戦闘スタイルを持つ徐倫は、

父、承太郎と曽祖父、ジョセフの能力をかけ合わせた能力だと言えますね。

 

ジョセフ・ジョースターの声優

大川透 【PS版 ジョジョの奇妙な冒険 (格闘ゲーム)】

大塚周夫【OVA版 ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース】

杉田智和 【テレビアニメ版 ジョジョの奇妙な冒険 第2部 戦闘潮流】

石塚運昇 【テレビアニメ版 ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース】

 

まとめ

【ハーミット・パープル】のスタンドがパワータイプでないのは、

相手の心理を翻弄させるジョセフらしい性格が、影響しているからでしょう。

年老いても変わらない一貫した戦闘スタイルが、能力に大きく影響するのが分かりましたね。

 

 

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※本ページの情報は2019年8月時点のものです。

 

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それでは、また!


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