ジョナサン

ジョナサン・ジョースター

スポンサーリンク


どうも!

管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。

 

 

今回は、「ジョジョの奇妙な冒険」第1部の主人公、

ジョナサン・ジョースターについて解説します。

 

ジョナサンの人柄と最期はどうなったのか?

そして、もしスタンドを身につけていたら、

どんな能力を身に着けていたのでしょうか?

 


スポンサーリンク

キャラクター解説

ジョナサン・ジョースターは、

『ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントム・ブラッド』の主人公。

1868年4月4日生まれ。

 

ジョースター家の当主ジョージ・ジョースター1世の1人息子。

イギリスの名門貴族出身で職業は考古学者です。

 

 

性格は、当時の週刊少年ジャンプらしいザ・正統派主人公。

紳士になることを目指していて、心優しく思いやりがあります。

父ジョースター卿の暗殺を企むディオ・ブランドーと宿命の戦いを繰り広げます。

 

 

少年期

少年時代は、不器用ゆえに父ジョースター卿から厳しくしつけられました。

養子に引き取られたディオと比較されて劣等感を感じる日々を送る。

 

 

全てにおいてディオに負け続け、友人を奪われて孤立させられます。

しかし、ガールフレンドのエリナ・ペンドルトンがディオに無理やり唇を奪われ、

傷つけられたことに激怒。

 

それまで、ボクシング勝負で負けていたディオを

ボコボコに殴打する強さを見せます。

これ以降、ディオはジョナサンの爆発力を警戒するようになりました。

 

 

青年期

少年期とは違い、身も心も成長したジョナサンは

大学ラグビーのエースになっており、

鍛え抜いた丸太のような足で大活躍しました。

 

また、考古学の分野で論文を発表するなど優秀な成績をおさめます。

ディオとは表面上、親友の様な間柄となっていました。

しかし、ディオは着実にジョースター家を乗っ取る計画を進めているのです。

 

 

ジョースター卿に毒を盛り、次第に弱らせる様に仕向け、

ジョナサンの暗殺も実行しようとします。

ディオは後に石仮面を被り、吸血鬼と化します。

 

ジョナサン・ジョースターの能力

石仮面を使用してディオが吸血鬼になった時には、

特別な能力は持っていなかったが、持ち前の爆発力でなんとか勝利。

 

後にツェペリ男爵から波紋法を伝授してもらうことになります。

波紋法は対吸血鬼用の技術で、太陽と同じ効果を生み出す能力。

 

 

第1部では、スタンドの概念がまだ存在していません。

肉体のみを強化して戦いを挑んでいるため、

歴代主人公の中でジョナサンがフィジカルでは最強でしょう。

 

必殺技名

  • 波紋探知機
  • ズームパンチ
  • 山吹色の波紋疾走(サンライトイエローオーバドライブ)
  • 波紋疾走連打
  • 青緑波紋疾走(ターコイズブルーオーバードライブ)
  • 銀色の波紋疾走(メタルシルバーオーバードライブ)
  • 緋色の波紋疾走(スカーレットオーバードライブ)
  • 生命磁気への波紋疾走

スポンサーリンク

ジョナサン・ジョースターの名言集

「ジョジョの奇妙な冒険」

「なっ!何をするだァーッゆるさんッ!」

ジョナサンの愛犬ダニーがディオに顔面を蹴られた時のセリフ。

まるで田舎者のような口ぶりだが、「何をするんだぁーッ」の誤植です。

 

「君がッ!泣くまで殴るのをやめないッ!」

ガールフレンドのエリナ・ペンドルトンがディオに無理やりキスされ、

怒りを爆発させた時のセリフ。

 

「き・・・切れた。ぼくの体の中で何かが切れた・・・決定的な何かが・・・」

ジョナサン・ジョースターが最期の波紋を練った直後のセリフ。

ディオの攻撃を喉に受けて、波紋法の生命線である呼吸ができませんでした。

 

瀕死のジョナサンだったがエリナを守るために、

ゾンビのワンチェンに体内にある、残りわずかの波紋で攻撃。

その後、体の中で「プツン」という音が聞こえました。

 

ジョナサン・ジョースターの声優

ジョナサン・ジョースター役の声優一覧です。

OVA、ゲーム、TVアニメとそれぞれ

声優の方は異なっています。

 

小杉十郎太【OVA版「ジョジョの奇妙な冒険」】

田中秀幸    【PS2「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」】

中井和哉    【PS2「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」・少年期】

小西克幸    【劇場版「ジョジョの奇妙な冒険」】

興津和幸    【TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」】

 

もし、ジョナサン・ジョースターがスタンド使いだったら?

ジョナサンは、吸血鬼と対峙するために波紋法を身につけています。

しかし、スタンドの概念は当時、存在しませんでした。

 

もし、ジョナサンがスタンド能力を持っていたら

どんな能力になっていたのでしょうか?

 

 

現在、考えられる能力は2つあります。

まず第3部で、ジョナサンの肉体はディオによって

乗っ取られたことが判明しています。

 

まず、ディオがスタンド能力を手に入れたことにより、

ジョースター家の人たちもジョナサンの体とリンクしているため、

スタンド能力を発動させます。

 

 

1つ目に考えられる能力は、ディオがジョセフの【ハーミット・パープル】

の様なスタンドを使って、念写していたことです。

 

ジョナサンの体とリンクしていることから、もしかするとこの能力は

ジョナサンの肉体が発動させたスタンド能力なのかもしれません。

 

 

2つ目に考えられる能力は、ディオのスタンド【ザ・ワールド】です。

ディオの能力と思っている【ザ・ワールド】ですが、

承太郎も同じく時を止めるスタンド【スタープラチナ】をもっています。

 

同じタイプのスタンドという共通点から、

もしかすると【ザ・ワールド】は、元々ジョナサンの肉体が呼び起こした

能力だったのかもしれません。

 

まとめ

今回は「ジョジョの奇妙な冒険」第1部の主人公、

ジョナサン・ジョースターについて解説しました。

 

もしジョナサンがスタンドを身につけていたら、

【ハーミット・パープル】もしくは【ザ・ワールド】

が彼の能力だったのかもしれません。

 

 

それでは、また!


スポンサーリンク