エリナ・ペンドルトン

エリナ・ペンドルトン

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どうも!

管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。

 

 

今回はエリナ・ペンドルトンについて解説します。

 

後にジョナサン・ジョースターの妻になる

「ジョジョの奇妙な冒険」第1部のヒロイン、

エリナとはどの様なキャラクターなのでしょうか?

 


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キャラクター解説

「ジョジョの奇妙な冒険」第1部のヒロインで、

ジョナサン・ジョースターとは両思い。

 

幼少期はイジメられていて弱々しいイメージもありますが、

実は芯の強い女性。

 

父親は医者で、彼女自身も看護師として活躍する医療一家。

大怪我を負ったジョナサンを献身的に看護する姿は

まさにナイチンゲール!

 

少女期

少女時代、近所のいじめっ子にイタズラされているところを

ジョナサンに助けられました。

 

その事がキッカケで2人の距離は近づき,

デートを重ねるようになりました。

 

しかし、ジョナサンのライバルであるディオ・ブランドー

ジョナサンを孤独に陥れようと企んでいました。

 

 

エリナはある日の帰り道にディオに遭遇し、

無理矢理キスをされてしまうのです。

 

しかし、気丈なエリナは泥水で口をすすぎ、

ディオのキスが汚らわしいものだとアピール。

ディオは、この行為に激怒しエリナにビンタします。

 

ちなみにエリナにキスをするシーンで

「ズキューン」という擬音が表記されているのは、ジョジョではあまりにも有名です。

ディオのキスは、それだけ強烈なのでしょうね(笑)

 

 

その後、ジョナサンが、この事を知りディオに殴りかかります。

エリナは、この事件以降、ジョナサンに会わずに

街を出ることになりました。

 

成人期

『ズキュウウウン』事件から7年後、

ディオとの戦いで重症を負ったジョナサンの元に

成長したエリナは現れました。

 

 

エリナの父親は医者でエリナ自身も看護師になっていました。

全身大火傷のジョナサンを、つきっきりで看病し続けました。

 

何度も冷水で冷やしたガーゼを絞っていたため、

指の皮がふやけて血が滲んでいました。

それでも、献身的に看護する姿は、ジョナサンにとってのナイチンゲール。

 

 

それ以降、2人の仲は急速に深まりディオとの決闘後に、

エリナはジョナサンと結婚するのでした。

 

 

しかし、新婚旅行の豪華客船で首だけになったディオと再会。

ジョナサンはディオと一緒に船の爆発に巻き込まれます。

 

エリナはディオが事前に持ち込んでいたシェルター機能を備えた

棺桶に乗り込み、無事に脱出します。

彼女は結婚生活わずかで未亡人となってしまいました。

 

ディオの棺桶について知りたい方はこちら

 

淑女期

50年後、孫であるジョセフ・ジョースターと共に

ニューヨークに現れます。

 

ジョセフには厳しく、杖で殴ったりしますが

本当は誰よりもジョセフへの愛情が深く、ジョセフもエリナおばあちゃんのことを

大切にしています。

 


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ジョジョ1部、エリナ・ペンドルトンの名言は「美しすぎます!」

「ジョジョったらいけない人!」

少女時代の名言。

川で水浴びをしていた時に、ジョナサンが木にハートマークと二人の名前を彫った時のセリフ。

エリナは照れながらも、ジョナサンと幸せな時間を過ごしていた。

 

「ああ!う・・・美しすぎます!」

豪華客船の中でジョナサンが最期の波紋を放ち、命が尽きようとした時、

エリナに遭遇した赤ちゃんを救うように支持した後のセリフ。

良家の生まれなので、セリフが上品ですね。

 

エリナはジョナサンと一緒に亡くなることを決意していたのですが、

ジョナサンはエリナが生きることを望んでいました。

 

ジョジョ1部のエリナ担当の声優は?

久川綾    【PS2版 ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド】

水樹奈々【劇場版 「ジョジョの奇妙な冒険」】

川澄綾子【TVアニメ 「ジョジョの奇妙な冒険」】

 

まとめ

「ジョジョの奇妙な冒険」第1部のヒロイン、

エリナ・ペンドルトンは良家の生まれなので名言も気品あふれます。

 

一方で少女時代はイジメられていた弱々しい女の子だったのですが、

大人になるとジョースター家の嫁らしく逞しい強さを見せます。

 

 

ところで、エリナにとってディオは疫病神とも言える存在ですよね。

勝手にキスをしてきたり、夫を暗殺されて未亡人にさせらたり。

 

しかし、エリナはディオに対して恨む様な言葉は何も言っていません。

彼女は、聖母の様な美しい心の持ち主なのでしょう。

ディオも少しは、彼女を見習ってほしかったものです。

 

 

それでは、また!


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