素潜り

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どうも!

管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。

 

 

2018年7月19日発売のジョジョリオン(ジョジョ8部)、コミックス18巻に掲載されている

第74話「オゾン・ベイビーの加圧 その②」のネタバレです。

 

 

前回、第73話のネタバレ記事はこちらです

 

ジョジョリオン、第73話のあらすじ。

自ら東方邸の果樹園に埋めたプアートムのスタンド

 

【オゾンベイビー】によって、息子のつるぎちゃんも巻き添えとなり、

常敏は怒り狂うのでした。

 

 

 

つるぎちゃんを守るため、プアートムを倒す覚悟を決めました。

そのために定助たちを利用しようとしているのですが、

どんな作戦を思いついたのでしょうか?


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東方常敏の覚悟!ペーパームーンキングとスピードキングのコラボは禁じ手?

ガレージの異音に気づいて、鳩ちゃんと大弥ちゃんが倉庫に現れた。

東方鳩「そこで何をしているのォ?」

東方つるぎ「ドアを開けるな!鳩ちゃんッ!!」

 

つるぎちゃんが叫んだ時には遅かった。

鳩ちゃんと大弥ちゃんは、目や鼻から出血していた。

東方常敏「そのドアを閉じろォォォーーーッ」

 

 

急いでドアを閉じたが、外では鳩ちゃんたちが倒れている。

東方邸全体が射程距離となっているため、おそらくダイニングにいる

憲助さんと常秀も同じ状況だろう。

 

 

この凄惨な状況につるぎちゃんは常敏に【オゾンベイビー】の本体を知っていて

仲間なのか聞いた。

 

常敏は、つるぎちゃんを巻き込んだことに謝罪した。

しかし、自分の行動を疑ったり、悪人だと思うのはかまわないが

「つるぎちゃんの事を想っている」のは信じてほしいと言った。

 

つるぎちゃんは「うん」と答えた。

常敏はそれだったら、覚悟は必要だがプアートムを倒せると宣言した。

 

 

今の気圧は「何気圧」だろう?

マッコウクジラは深海2000mまで潜水できるが

人間の素潜りでの最深記録は214m、訓練された人間で「21気圧」だ。

 

 

 

今はゆっくり加圧されていて、数分で「21気圧」に到達するだろう。

しかも常敏たちは訓練された人間ではないため、「21気圧」まで体はもたない!

 

ドアはもちろん、窓を開けることも出来ない絶望的な状況。

本体のプアートムは遠くにいる状況で常敏は、外へ出ずに

どうやってプアートムを倒すのか?

 

 

ベッドで寝そべる女性の携帯電話が鳴った。

駐車場でプアートムをナンパしていた女性だった。

常敏が彼女の名刺に書かれていた電話番号を覚えていた。

 

 

ベッドの近くには、プアートムがいて電話を代わってほしいと伝えた。

プアートムは【ロカカカの枝】をあきらめたと言っていたが

「本当にそう考えているのか試す」と言い、ある画像を送った。

 

 

果樹園が燃え盛っている画像だ。

【ロカカカの枝】がある果樹園に常敏は火を放ったのだ!

 

プアートム「てめえ・・・本気か・・・!東方常敏」

彼女の携帯電話を持ったままプアートムは急いで、その場を後にした。

 

 

東方つるぎちゃんのスタンド【ペーパームーンキング】は物体を折り紙状にして、

その物体を操ることができる能力だ。

 

折った形によって特徴が違い、セミならば飛行し、カエルだったら飛び跳ね、バナナは滑るなど

形状で特徴を出せるのだ。

 

常敏の携帯電話を【ペーパームーンキング】でカエルに変えた。

そして、果樹園の画像を撮影してプアートムに送った。

 

 

つるぎちゃんは、さらに普通の折り紙で消防車を作り出した。

消防車の荷台に灯油を積み込み、窓の隙間から外へ出した。

 

消防車は自動で動いて果樹園に向かった。

そして、常敏のスタンド【スピードキング】で点火して

果樹園に火を点けたのだ。

 

 

東方常敏の【スピードキング】と東方つるぎの【ペーパームーンキング】

2人のスタンドを協力させて、プアートムをおびき出す作戦だ。

 

[char no=”9″ char=”喜び”]夢の親子タッグじゃあないですか!?[/char]

 

 

果樹園は燃えさかり、このまま【ロカカカの枝】が焼けてしまう。

【ロカカカの枝】の枝が焼けてしまうと全員の負けだが、

 

常敏は果樹園のどこかにいるはずの定助たちに期待していた。

定助が動いた時が自分の「正しい道」だと常敏は信じ、

その時に「必ず勝てる」という思いがあった。


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ソフトアンドウェットはチートすぎる。これがシャボン玉の結界だ!

定助と豆銑礼(まめずくらい)さんは地下道で【オゾンベイビー】の攻撃に苦しんでいた。

ドアが結界だと気づいた豆銑礼さんは、定助に「扉を閉じろ!」と叫んだ。

定助も地下道内の空気が加圧されていることに気づく。

 

 

外に敵がいて、自分たちの居場所がバレたと思った定助は

急いでロカカカの元に行こうとした。

しかし、定助を止める豆銑礼さん。

 

秘密の地下通路は、長男の常敏でさえ知らないルート、

この場所は見つかるはずがないと説明した。

 

 

定助が地下道に備え付けられた小窓を覗くと、果樹園全体が燃えていた。

さすがの豆銑礼さんも、これにはビックリ!

 

敵は【ロカカカの枝】を渡すくらいなら、果樹園ごと燃やして

全員倒すつもりだと豆銑礼さんは言った。

 

だが定助の意見は違った。

定助たちをあぶり出そうとしているのだろうが、枝が燃えるギリギリのところで何かを

「狙っている」のではないかと予測した。

 

 

定助は【ソフトアンドウェット】で、大きなシャボン玉を作り出した。

シャボン玉が結界の役割となり、扉の外へ出ても気圧から守ってくれる。

 

空気は加圧されるが、そのまま外へ出るよりはダメージが軽減される。

このシャボン玉に入って、【ロカカカの枝】を回収する作戦だ。

 

[char no=”1″ char=”ノーマル”]【ソフトアンドウェット】って便利すぎでしょ![/char]

 

ロカカカの接ぎ木を奪え!プアー・トムとオゾン・ベイビーが自ら動く

 

【ロカカカの枝】を回収する時・・・

それは敵に位置がバレてしまうのを意味する。

 

まさに敵の狙いはそれだということに気づいた。

しかし、定助は分かっていながらも、【ロカカカの枝】を失うわけにはいかなかった。

 

 

豆銑礼さんが定助に「敵の攻撃射程距離外に逃げる気という考えはないのか?」

という質問をした。

 

 

定助は、【ロカカカ】を待っているホリーさんや自分の消えた過去、

そして憲助さんだったら【ロカカカ】を手にすれば、正しい道を切り開くと言った。

 

絶対に【ロカカカ】を敵に渡せないし、焼かせない意思を伝えた。

豆銑礼さんは「気に入らない」と呟いたが、気に入ったセリフもあった。

 

【憲助さんだったら【ロカカカ】を手にすれば、正しい道を切り開く】というくだりだ。

豆銑礼さんも憲助さんであれば、みんなが幸せになり正しい道を切り開けると信じていた。

 

 

豆銑礼さんもシャボン玉に入り、自ら回収すると名乗り出た。

枝に入った4匹の虫が亡くなると【ロカカカ】はすぐに枯れてしまう。

豆銑礼さんだったら、無事に手に入れることができるため、扉を開けて外に飛び出した。

 

 

果樹園を歩いている豆銑礼さんの姿を常敏が見つけた。

狙い通り、【ロカカカの枝】を回収するために現れたのだった。

 

【ロカカカの枝】の前で立ち止まった。

早く回収しないと燃えてしまうのにも係わらず

【ロカカカの枝】とは違う方向を見ている豆銑礼さん。

 

 

その視線の先には、草むらに隠れていたプアートムが

【オゾンベイビー】の家の模型を持って現れた!

常敏とつるぎちゃんもプアートムに気づいた。

 

 

豆銑礼さんは、【ドギースタイル】を発動させて、

右手でプアートムを締め付け、左手で【ロカカカの枝】を

回収したのだった。

 

まとめ

まさか、常敏が果樹園を燃やすとは思いませんでした。

定助たちをおびき出すために自分の家の庭は、なかなか燃やせませんよ!

 

 

そして全員に【ロカカカの枝】の位置が分かってしまいました。

いよいよ、三つ巴の戦いが始まろうとしています。

間近に迫る、プアートムの攻撃に豆銑礼さんは耐えることができるのか?

 

 

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ジョジョラーならばコミックスとスマホ、両方で読みましょう(笑)
 

そして、いまだに明かされないジョジョリオンのラスボスについて考察記事を書きました。

気になる方はこちらを見てくださいね(笑)

 

 

次回、第75話のネタバレ記事はこちら

 

 

それでは、また!


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