苦悩

苦悩どうも!

管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。

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2017年7月19日発売のジョジョリオン(ジョジョ8部)、コミックス15巻に掲載されている

第59話「ドロミテの青い珊瑚礁 その①」のネタバレです。

 

 

 

前回58話で憲助の元妻、東方花都(ひがしがたかあと)が現れました。

彼女は、15年間刑務所に服役していたのですが、理由は何だったのでしょう?

そして、花都を家の中に入れたのは常敏でした。

 

花都と常敏は、いつから連絡を取り合っていたのでしょうか?

そして、常敏は何を企んでいるのか?


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東方憲助の指令!定助が会う植物鑑定人の正体とは?

[char no=”7″ char=”定助”]憲助さん、オレェ・・・バイクの運転習いたい[/char]

何を思ったのか、定助はガレージに置いているバイクがカッコいいから

運転をしてみたいと言い出した。

 

 

[char no=”1″ char=”ノーマル”]定助も年頃の男ですからね~。バイクに憧れをもったのでしょう[/char]

 

「フフフ・・・イカすバイクだろ」

憲助は自分のバイクを褒められてゴキゲンだ。

 

バイカーにとって、バイクは女性の様な存在で

自分の彼女を褒められた気分になるからだ。

 

 

2人はガレージにたどり着き、定助の免許取得について、

憲助は真剣に考えていたのだが、定助の放った一言は・・・

 

[char no=”7″ char=”定助”]バイクの運転はもうどうだっていいです[/char]

憲助は、運転を教える気持ち満々でバイクにまたがり、ヘルメットまで

被っているのにもかかわらず・・・

バイク

 

[char no=”4″ char=”泣き顔”]「どうだっていいです」はヒドいっすよ~[/char]

 

 

定助が本当に話をしたかった内容は、防犯カメラの映像についてだ。

タブレットを手に持ち今朝、東方邸の果樹園が映った動画を憲助に見せた。

 

「定助?おまえいったい何をしてるんだ?」憲助は話が見えていない様子で聞き返した。

[char no=”7″ char=”定助”]だから、バイクの運転はもうどうでもいいです。そんなの[/char]

 

[char no=”4″ char=”泣き顔”]またバイクのことをディスってるゥ~[/char]

 

暗い果樹園の画像をよく見ると、人影が映っていた。

何者かが「ロカカカの枝」を探しているのだ。

しかし、田最 環(だも たまき)率いる岩人間たちは全員倒したはずだった。

 

名探偵、定助の推理がはじまった。

【ロカカカの実】は船便で輸入する必要があり、税関検閲がある。

田最 環たちだけでは輸入できなかった。

 

また【ロカカカの実】は1個あたり2億で売買されており、

田最 環が経営するクリーニング店の預金口座に振り込まれると

怪しまれるため使用できなかった。

 

 

定助はタブレットの画像をさらに明るくして憲助に確認させた。

果樹園に映り込んでいたのは常敏の姿だった・・・

 

 

「何の冗談なんだッ!?」

憲助は激昂するが、推理はさらにつづく。

 

常敏は、【ロカカカ】の接ぎ木の事を知っており、

森にまぎれた枝を探していた。

そして、常敏と田最 環は商売仲間で【ロカカカの実】の売買に協力していた。

 

東方フルーツパーラーの輸入ルートを使い、資金洗浄も行っていた

定助の大胆な推理に憲助は受け入れることが出来なかった。

まさか自分の息子が岩人間に加担していたとは・・・

 

 

「ロカカカ」の枝は定助にとって絶対に必要なアイテムだ。

なぜなら、命の恩人である吉良ホリーを救うためには

「ロカカカ」の等価交換を使わなくてはならない。

 

そのために邪魔するものは決して許さない。

憲助に感謝と敬意をいだいているから、あえて宣言したのだ。

 

 

迷いの表情を浮かべながら、憲助は「接ぎ木」の「枝」を見分ける技術を

持つ人物を紹介すると言った。

 

その人物は、東方フルーツパーラー4代目の憲助だけが知る「植物鑑定人」で

会社の人間や常敏にも知られていない【信用】のおける人物らしい。

 

「植物鑑定人」が作り出す商品は、特別な果実として一房68万円のブドウや

一粒2万円の梅干しなど高価格で売買されている。


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東方花都(ひがしがたかあと)と内通!常敏との過去に一体何が?

憲助は念を押して、「常敏に決して感づかれるなよ」と言いながら、

植物鑑定人の写真が入ったスマホを定助に手渡した。

 

家族では無いが、定助のことを【信用】しているから、「植物鑑定人」の情報を教えたのだろう。

定助は「植物鑑定人」の元に向かった。

 

その直後、庭にはハンモックに寝そべり

水着姿でペディキュアを塗る

東方花都(ひがしがたかあと)の姿があった。

 

[char no=”9″ char=”喜び”]52歳とは思えないスタイルですねェ~。[/char]

 

「俺の庭で何しているーーーッ」再び現れた元妻に憲助は激怒した。

花都は悪びれた様子もなく「この家の半分はわたしのもの」と言いながら

シャンパンを飲んでいる。

 

「消えろ」と吐き捨てて、憲助はその場を後にした。

花都は早速、スマホを手にして電話をかけた。相手は常敏だった。

憲助と定助が何か企んでいることに感づいたのだ。

 

定助がスマホを持っていることにも触れ【誰かに会うのかも】というヒントを与えた。

常敏には苦悩の表情がうかがえた。

 

岩人間は全滅していなかった!謎の男はフライドチキンを骨まで食べるよ

どこかの池で常敏がゴム手袋をしながら、フライドチキンを「ポイ」と投げている。

 

そして、

「ルールルルルルルルルル」

狐を呼ぶように声を上げた。

 

[char no=”3″ char=”キョトン”]北の国からですね[/char]

 

すると、常敏の背後から異様な男が現れた。

「うおおおお」っと思わず驚く常敏に、お構いなしで

フライドチキンを頬張り、ムシャムシャ食べだした。

 

彼には手足が無く、目がよどんでいた。

常敏はフライドチキンをすべて渡した。

田最 環たちが敗北したことを告げ、彼に「頼みがある」と言った・・・。

 

 

バス停で立っている定助に少年が近づいてきた。

「お兄さん、東方定助さんですか?これ・・・」

少年は【東方定助 様】と書かれた封筒を渡した。

 

[char no=”7″ char=”定助”]これは何だ?誰からだ?[/char]

 

少年は男の人がお駄賃をくれたから、渡せって言われただけと答えた。

 

定助は不審に思いながら、封筒の中身を太陽に照らして透かしてみると、

手紙以外の物が見えた。それは・・・【歯】だ!

人間の【歯】が封筒の中にはいっているのだ!

 

[char no=”7″ char=”定助”]中を開けるのはヤバイ[/char]

封筒を投げ捨てて身構えた。周りを見渡すと、遠ざかっていた先ほどの少年が振り返り

フラフラと定助の元へ歩き出した。

 

まとめ

いや~、憲助のバイクカッコよかったですよ~!

定助は、まったく興味がないようでしたが・・・

 

 

憲助さんの愛車を見たい方は、まずは試し読みでどうぞ!

eBookJapan

ジョジョラーならばコミックスとスマホ、両方で読みましょう(笑)
 

さて、常敏が怪しい行動を取り、新たな敵が登場しましたね。

岩人間の様ですが、彼は何者なんでしょうか?

そして、不気味な手紙は何を意味するのか?

 

次回、60話につづく。

 

 

それでは、また!


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