シャワー

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どうも!

管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。

 

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2017年12月19日発売のジョジョリオン(ジョジョ8部)、コミックス17巻に掲載されている

第67話「植物鑑定人-豆銑 礼(31) その③」のネタバレです。

 

 

前回の66話では新キャラの個性的な強烈キャラ豆銑 礼(まめずく らい)さんに

リフトから突き落とされた広瀬康穂ちゃん。

 

 

 

ナソの岩人間の攻撃にどうやって立ち向かうのか??

そして広瀬康穂ちゃんの運命は!?

 


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走れ、康穂ちゃん!定助は岩人間から救い出せるのか!?

豆銑 礼(まめずく らい)は、東方フルーツパーラーの専属果樹園栽培士で、

「ロカカカの実」の接ぎ木を見分ける植物鑑定人だ。

豆銑は、スキー場の”リフトに住む”かなりの変わり者だ。

 

 

この”リフトに住む”変人はジョジョの奇妙な冒険、第4部で登場した

”鉄塔に住む”男、鋼田一 豊大(かねだいち とよひろ)を彷彿させる。

彼は自らのスタンド、【スーパーフライ】に捕らわれていた。

 

誰かを身代わりにするしか鉄塔を抜け出せず、

ルールを破ると、自分が鉄塔の一部に変わってしまうという恐ろしいシステムだ。

 

 

しかし豆銑の場合、鋼田一とスタンド能力が違うため、

リフトに捕らわれるという心配はなさそうだ。

 

彼のスタンド【ドギー・スタイル】は、まるで「りんごの皮をむくように」

自分の体を細く長くワイヤーの様に解体できる能力だ。

 

 

前巻の16巻では敵の様子を観察するため、リフトから広瀬康穂を突き落とした豆銑。

左足はケガをしており、数秒ほど気を失っていた。

康穂は自分に何が起こったのか把握できていなかった。

 

「今、助けるッ!」

定助は康穂の身を心配して助けようとするが、豆銑はそれを拒んだ。

 

 

彼は定助に自分を守らせることが、何よりも優先だと約束させた。

なぜなら東方家を救い、「ロカカカの果実」を収穫できるのは豆銑だけだからだ。

 

豆銑は「害虫に襲われた【下のいちご】も、ちゃんと収穫出来る時もある」と

定助に諭した。

康穂をいちごと比喩するセリフを吐いたのは、植物鑑定人という職業柄だろう。

 

 

康穂を突き落としたことで「生存率は23%に増えている」と冷静な判断をする豆銑。

定助は憤りを感じて彼の襟元に掴みかかっていた。

ようやく状況を把握できた康穂は、敵が自分に向かってくる恐怖を感じていた。

 

[char no=”2″ char=”驚きの表情”]

それにしても、あまりにも非道な豆銑礼!

平気で康穂を突き落とし、康穂を

「下のいちご」呼ばわりするとは・・・

この行動から女子からは、まったくモテないだろうと推察できますね。

[/char]

 

定助は6番リフトの柱へ移動するように康穂に指示した。

定助と豆銑は今、5番と6番の中間にいた。

 

リフトは一定方向にしか動かせないため、6番の柱にリフトを移動させて、

康穂をひっぱり上げようと考えたからだ。

しかし、豆銑はある異変に気づいた。ミミズたちが次々に地面へ吸い込まれていくのを見た。

 

襲いかかる岩人間!ジョジョたちは全滅させられるのか!?

リフトが5番の柱にいる時は、近くの樹木を倒してスタンド攻撃を仕掛けてきた岩人間。

さっきまで自分を守らせることが、何よりも優先と言っていた豆銑だったが、

康穂を6番の柱へ「行かせるなら構わない」と答えた。

 

 

リフトを6番に止めて康穂を助けるのは、自分の命が危険に晒せる可能性が高くなるはずなのに。

なぜなら、敵の真意に気づいたからだ。

 

6番の柱には、樹木は無いが土台ごと破壊してリフトを落とそうとする計画だった。

案の定、柱の土台は崩されて、リフトのワイヤーが弛んでいく・・・

 

 

柱に向かっていた康穂は、地面が裂け飛び出す岩人間の姿を目撃した。

 

急いで引き返し、敵から逃げようする康穂に、

定助はスタンド【ソフト&ウェット】を発現させた。

そしてシャボン玉を無数に繰り出し、康穂に飛び乗るように言った。

 

 

飛び乗った康穂、シャボン玉は割れずに空中で固定されていた。

しかし、すでに真下まで迫ってきた岩人間と

康穂は目を合わせることになってしまう。

 

 

岩人間の顔は、プロレスラーの様なマスクを被っている。

ゴーグルを装着し、口にはレギュレーターをくわえている。

額にはワイパーが取り付けられ、さしずめ地中を泳ぐダイバーといった印象だ。

 

[char no=”4″ char=”泣き顔”]

今回、登場した岩人間の姿は異常者ですね!

上半身が裸で、やばいマスクを装着したコスプレマン、

康穂ちゃんに襲いかかるその姿は、まさに変態!

[/char]

 

その異様な姿の男に康穂は首を掴まれ、顔に無数の小さな物体がゾロゾロとよじ登ってきた。

形状はレゴ・ブロックの様に角張っていて、一見すると大したことが無いように思える。

 

しかし触れると生物の細胞を破壊する恐ろしいスタンドだ。

このままでは康穂の顔が溶かされてしまう。


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豆銑礼(まめずくらい)がスタンドを発動!その能力の真髄は?

定助がリフトの上から慌てふためいていた。その後ろには豆銑がいる。

「どけ・・・」

豆銑は右手にナイフを持ち振り上げ、定助に言い放った。

 

前にいる定助の頭が邪魔で、敵がよく見えないからだ。

すると次の瞬間、岩人間にナイフが当たった。

 

「ギャアアアアアアアーッ」

岩人間が叫び声をあげた。

 

ナイフの柄には包帯の様な、紐状のものが巻かれ、すぅーとリフトまで伸びていた。

豆銑のスタンド【ドギースタイル】がナイフに巻き付いていた。

 

 

豆銑は【ドギースタイル】を柱の脚立部分にくくり付け、ピンと張りつめ、

深く突き刺さった。尋常ではない叫び声をあげている。

 

 

広瀬康穂の顔はまだキレイだ。スタンド攻撃は発動していない。

しかし、顔や手には敵スタンドが貼り付いたままだ。

康穂は再び、6番の柱に向かって走り出し、スタンド【ペイズリー・パーク】を発動させた。

 

 

 

タンクが破壊され、大量の水を康穂は頭から浴びた。

豆銑が暮らすリフトの柱には、生活するための設備が整えられている。

 

6番の柱にはトイレとシャワーが設置されていた。

そして康穂に貼り付いた敵スタンドは流れおちた。

 

 

岩人間がついに地上に姿を現したが、ゴーグルをかけた敵と

キャタピラタイプの岩人間がもう1体、存在した。

ゴーグルの男は、まるで乗り物のようにキャタピラタイプの岩人間に乗っていた。

 

 

[char no=”3″ char=”キョトン”]

リフトから突き落としといて、

その後、岩人間から康穂を助ける豆銑は

ツンデレ男なのかもしれませんね。

[/char]

 

まとめ

「広瀬康穂のかわいい顔が台無しにならなくて良かった」

と思ったファンの方も多いと思います。

 

 

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ジョジョラーならばコミックスとスマホ、両方で読みましょう(笑)
しかし、なぜ康穂は水を浴びようと行動し、敵スタンドが剥がれ落ちたのでしょうか?

もしかすると、そこに攻略のヒントがあるのかもしれません。

そして、謎のキャタピラタイプ岩人間の正体は一体、何なのか?

 

気になる続きは、次回の68話で明らかに!

 

 

それでは、また!


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