イチイ

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どうも!

管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。

 

 

2018年10月19日発売のジョジョリオン(ジョジョ8部)、コミックス19巻に掲載されている

第75話「オゾン・ベイビーの加圧 その③」のネタバレです。

 

 

 

前回の第74話で常敏が放った火により、火事になった東方邸で

【ロカカカの接ぎ木】を回収するために慌てて現れたプアートム。

 

前回、第74話のネタバレ記事はこちら

 

 

豆銑さんは、加圧の原因であるプアートムを【ドギー・スタイル】で

取り押さえました。


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豆銑さんは過去に助けられた!東方憲助がかっこいい理由とは?

豆銑さんの少年時代、彼の両親は果樹園を経営しており、

梨の品評会で受賞するほどだった。

その売り上げは8000万円にのぼった。

 

しかし、果樹園は後に経営失敗することになる。

理由は同業者に栽培方法を盗まれたからだ。

 

 

彼らは夜間に梨の実をすべて奪い去り、樹木も切り倒した。

その結果、両親は果樹園を手放すハメになってしまう。

両親の失敗を許せない豆銑さんは運命を呪ってしまう。

 

 

少年時代から変わり者の豆銑さん。

果樹の栽培にまったく適さない高原のスキー場に住み始めた。

 

高原で育てたイチゴが初めて売れたのは17歳の時。

イチゴを初めて買ってくれたのが、東方憲助さんが経営する

東方フルーツパーラーだった。

 

 

それ以来、憲助さんの為だけに果樹の栽培と研究を繰り返し、

商品開発に努めた。

憲助さんに感謝の念をずっと抱き続ける豆銑さんだった。

 

豆銑礼がピンチ!オゾンベイビーの加圧は止まらない!

豆銑さんはプアートムをスタンド【ドギー・スタイル】で捕らえた。

【ドギー・スタイル】は自分自身の体をワイヤー状に変化させる能力。

プアートムは首を締め付けられて苦しむッ!

 

 

プアートムのスタンド【オゾンベイビー】は基本的に遠隔操作で自動追尾タイプだ。

東方常敏が果樹園を燃やさなければ、のんびりと彼女の膝マクラで過ごしているはずだった。

怒り心頭のプアートムは「絶対にロカカカの枝は貰う」と半端ない執念を見せる!

 

 

 

その時、豆銑さんの顔がパキッ、ポキッ音を立てて変形し始めた!

顔だけではない。お腹が異様に凹みだす!

 

 

プアートムは常敏が東方邸の庭に埋めた【オゾンベイビー】の本体を

掘り起こしていた。

 

土の中から掘り起こした【オゾンベイビー】は威力が増大し

直接、触れている豆銑さんの体がヤバイことになっている。


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「イチイは猛毒一位」。東方定助と豆銑礼のコンビネーション攻撃!

定助は【ソフトアンドウェット】のシャボン玉をプアートムの元に発射した。

シャボン玉の中には【イチイ】と呼ばれる植物の種子が入っていた。

 

葉と枝は神事に使われるのだが、その種子には猛毒が含まれている。

定助は東方邸に到着したときに、豆銑さんから【ロカカカの枝】を

【イチイ】に接ぎ木しなかったのは幸運だったと話していた。

 

 

種子を口にすれば内臓へのダメージは大!

【ロカカカ】に接ぎ木していれば食べることは出来なかった。

 

 

シャボン玉はプアートムの近くで破裂した。

【イチイの種子】を豆銑さんの【ドギー・スタイル】で掴み取り、

プアートムの口の中へ放り込んだ。

 

 

しっかり飲み込むように舌もスタンドで縛り付けて

ゴクンと飲み込むプアートム。

 

 

「イチイは猛毒1位ッ!」豆銑さんがまさかこの状況でギャグ?

要するに【イチイ】の恐ろしさを伝えたかったのだが結果的に

ボケているような言い方になっていた。

 

【オゾンベイビーの加圧】で豆銑さんが先に潰されるか

【イチイの毒】でプアートムが倒れるかの勝負となった。

 

 

だが、プアートムは鞘に入ったナイフを取り出し次の手に出た。

使用するのは鞘の方だった。

【オゾンベイビー】の能力は室内に閉じ込めると加圧される。

 

 

ワイヤー状になった豆銑さんの体をナイフの鞘で挟み込み、仮の室内を作り出した。

急激な加圧により、豆銑さんの体は崩れ落ちる。

 

プアートムと豆銑さんの戦いを観戦している常敏とつるぎちゃんは

ペラペラになってしまった豆銑さんを見て、負けを確信した。

 

 

プアートムは勝利の雄叫びを上げた!

ノドの奥に手を突っ込み、毒を吐き出しながら

よだれと鼻水垂れ流しのプアートム。

 

プアートムは強すぎ!ロカカカの接ぎ木を手に入れたのは誰?

豆銑さんがヤラれて、定助は近づくが加圧がさらに強まって思うように体が動かない。

ついに【ロカカカの接ぎ木】を手にしたプアートムは、

「ワシのものだァァアアー!!」とさらなる雄叫び!

 

 

「ウーー」というサイレン音が近づいてきた。

東方邸の家事に、やっと到着した消防車、その後ろには救急車も走っている。

これでプアートムは自分の毒も取り出してもらえる。

 

 

だが、【オゾンベイビー】の射程内に入ってくれば救急隊も

加圧されて倒れてしまう。

スタンドを解除したいが後ろからは定助が迫ってくるもどかしさ。

 

 

東方定助「枝は誰にも渡さない!逃さない・・・くらえ!」

定助はシャボン玉を1つのシャボン玉をプアートムに目掛けて投げつけた。

 

そのシャボン玉は、何重にもシャボン玉でくるんでおり、

まるでミルフィーユ状になっていた。

 

 

中には何かが入っているが見えない。

プアートムに近づくほど内部はどんどん加圧されて

シャボン玉が一枚ずつ割れる。

 

さっきの【イチイ】による攻撃もあり、

プアートムはシャボン玉に対してかなり警戒していた。

 

まとめ

せっかく仲間になった豆銑さんがペラペラになって

ヤラれてしまいました!

豆銑さんはこのままリタイアなのでしょうか?

 

 

そして、【ロカカカの接ぎ木】を手にして

勝利の雄叫びをあげる謎の赤ちゃんじいさん、プアートム。

 

彼はラスボス(?)でクールと思いきや、

全然そんなキャラではありませんでしたね(笑)

 

 

だけど、勝利の雄叫びも束の間。

定助がシャボン玉の中に何かを入れて攻撃を繰り出しました。

果たして、このシャボン玉には何が入っているのでしょうか?

続きは次回、第76話で

 

 

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それでは、また!


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