稲中顔

稲中顔

どうも!

管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。

スポンサーリンク


 

ジョジョ第8部、前回のネタバレ

第23話でつるぎちゃんに東方家の地下室に連れ込まれた康穂。

実はつるぎちゃん、しょうもないギャグが大好きな子供でした。

 

 

 

そして、つるぎちゃんは男の子だったのです!

東方家は、代々魔除けのために12歳まで長男を女の子として育てます。

魔除けとは、あの石化病と関係があるのでしょうか?

 

 

そして、康穂の身に危機が訪れます・・・


スポンサーリンク

 

 

東方つるぎちゃんは、やっぱりスタンド使い!その能力とは?

東方つるぎ「オッケー、おけつだよ!」

 

[char no=”3″ char=”キョトン”]また、今回も寒いギャグを聞かされるのか・・・[/char]

 

カエルの折り紙に変形した携帯電話が、康穂の顔面に飛び乗った。

康穂の目がシワシワになり、苦しさでうずくまってしまう。

 

 

携帯電話は元に戻り、康穂はつるぎちゃんが自分に

どんな危害を加えたのか問い詰めた。

 

 

つるぎちゃんは質問には答えず、逆に自分のスタンドが

見えていたことを聞いた。

 

しかし、まだスタンド能力に気づいていない康穂には

何を言っているのか分からなかった。

 

 

東方つるぎ「愛したんどォ~。恋スたんどォ~。」

 

康穂は「帰る」と言い、出口を探した。

出口らしき階段とハッチの様なドアを見つけたが、

その奥にも部屋があることに気づく。

 

 

奥の部屋は外から覗けるように小窓があり、康穂は中を覗いてみた。

ベッドとタンス、そしてトイレがあった。

簡素なつくりで、まるで牢屋の様だった。

 

そして、部屋には定助が普段、身につけているのと

同じ服と帽子が掛けられていた。

 

 

康穂がドアノブに手をかけて中に入ろうとした時、

「外までご案内しましょうか?」

つるぎちゃんが声を掛けてきた。

 

康穂はドキッとしながらも、つるぎちゃんの申し出を断わり、

階段を上がって外に出ていった。

 

定助と康穂は通じ合う?二人はもはや恋愛関係?

まるで誰かを閉じ込めるためのような地下室。

そして、定助と同じ衣服が置いていた。

もしかすると、ここに吉良吉影がいた?

 

 

その時、常秀からのメールに気づいた康穂。

嫌がる康穂だったが、メールを開いてみると・・・

広瀬康穂「あれ?何だ?この文面」

 

メールの文章

【オレ常秀じゃあない。だ~~れだ?

夕方「ゴマミツカフェ」でダンゴを食べよう。4玉。】

 

この文面は常秀ではない!

康穂だけに分かるように「ごま蜜団子」のヒントが!

(「ごま蜜団子」についてはこちらの記事で)

 

[char no=”1″ char=”ノーマル”]通じ合ってますなぁ~[/char]

 

定助に会える喜びを抱く康穂。でも、「4玉」ってどういう意味?

ダンゴのメニュー?玉4つ・・・

「ま・・・いいや!」とあきらめた。

 

なぜ常秀の携帯を使っていることを詮索していた。

もし今、常秀が携帯を持っているとヤバいので、

「ごま蜜カフェ」で定助を待つことにした。


スポンサーリンク

ジョジョの世界が稲中卓球部に!?康穂の母まで稲中顔!

康穂が後ろを振り返ると、つるぎちゃんが後をつけていた。

広瀬康穂「つけるのをやめてッ!わたしをッ!」

 

つるぎちゃんは、困ったことが起きたら、あの部屋に来てほしいと言い、

「お役に立てるなら・・・」という言葉を残し去っていった。

 

 

康穂に道を尋ねてきた女性がいた。

S市行きのバス停について聞かれ、場所を教えてあげた。

「あそこの信号を渡ったところに・・・」

 

 

康穂が指を指した先から別の女性が歩いてきたが、

道を尋ねてきた女性に顔がソックリだ!

その顔は、まるで「稲中」に出てきそうなギャグ顔!

 

 

 

女性はお礼を言って、その場を後にした。

あまりにソックリな二人に動揺して

ブティックのショーウィンドウにもたれかかった。

 

 

ショーウィンドウを掃除している清掃員が、

足元に洗剤があるから注意してくださいと言った・・・

 

っていう、その清掃員の顔も「稲中顔」だ!

 

そして、ショーウィンドウのマネキンも「稲中顔」。

街の人々を見渡すと、みんな「稲中顔」になっている!

康穂は、目をゴシゴシこすったが、その拍子にコンタクトレンズが取れてしまった。

 

 

ふと足元を見ると、つるぎちゃんのカエルの折り紙が足元にいた。

カエルはピョンと跳ねていた。

 

康穂は自分の身に何かが迫っているのを感じた。

まずはコンタクトを入れ直すために一旦、家に帰った。

家に帰ると、康穂の母がゲームをしながら夕飯を何にするか聞いてきた。

 

 

「今日は出かけるからいらない。ゲームをしてて」と言った。

康穂は洗面所でコンタクトを入れていた。

 

康穂の母が、さっきの一言につっかかってきた。

康穂の母「私が母親らしくないって、そう言いたい訳?」

そんな事は言っていないと弁解しようとした時、母の顔を見ると・・・

 

「稲中」だ・・・

 

広瀬康穂「わたしの家で何してるの?近づかないで!!

ママッ!!ママッー!!」

 

康穂は別人だと思い、自分の母を呼んだ。

しかし、鏡に写る自分の姿も「稲中」だと気づいた。

 

 

テレビに映る、ゲームのサッカー選手も

以前、撮影した広瀬母子の写真もすべて「稲中顔」だった。

 

 

 

康穂は、ここにいる「稲中」が母だとやっと気づいた。

つるぎちゃんに何か薬でも飲まされたのだろうか?

 

 

康穂は、母だと思われる「稲中」に助けを求めた。

みんなの顔が同じに見えると打ち明けた。

しかし「稲中母」は、ここで怒涛のラッシュを見せる。

 

稲中母「あなた彼氏がいるの?自分のこと、かわいいとか思ってるワケェ?

まさかあいつじゃあないわよねェェ~~~?壁の目の所で素っ裸でウロツイていたとかいう

頭の変な男・・・たぶらかされるんじゃあないわよッ!!」

 

[char no=”3″ char=”キョトン”]助けてあげんのかいっ!![/char]

 

康穂は、激しく動揺を見せた。そして、「稲中母」は高らかに笑いだした。

稲中母「オーーーーッホホホホホホホホホホホホホホホホホホ」

「ママじゃない!」と言い残し、康穂は家を飛び出した。

 

 

康穂は道端で泣き崩れていた。

やはり、つるぎちゃんに出会ってからおかしい。

すぐに定助に連絡を取らなくては!

 

つるぎちゃんがまた、康穂の後をつけていた。

気づいたのは、みんな「稲中顔」だが、つるぎちゃんだけは認識できる。

康穂は、とにかく定助に電話をかけてみた。

 

 

「オレ定助だ」

安堵した康穂は、すぐに会って助けてほしいと言った。

 

ごま蜜カフェで待ち合わせを約束した。

定助は今、向かっているから5分もかからないと言って電話を切った。

康穂は、自分に何をしたのか、そして目的は何なのか問い詰めた。

 

 

東方つるぎ「蝉が脱いだらね・・・セミヌード~~~~

東方家の目的はね。子孫繁栄。それが幸せ。

東方家は・・・忙しかったけぇ?」

 

セミの折り紙を折っていたつるぎちゃんの手元から

折り紙が消え、飛び立っていった。

そして、定助は足でクシャクシャにセミの折り紙を踏みつけてしまった。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

まさかの「稲中」現象がジョジョの世界に訪れます(笑)

あんな顔した人ばっかりが歩いていたら、康穂みたいに

心が折れますよね。

 

 

「稲中」現象を読みたい方はこちらから試し読み!

ebookjapan マンガを毎日読もう!

ebookjapan マンガを毎日読もう!
開発元:Yahoo Japan Corp.
無料
posted withアプリーチ

 

 

そして、「稲中」現象を引き起こしたつるぎちゃんの目的が

未だによく分かりませんね。

定助にも「稲中」現象が起こるのでしょうか?

 

次回、第25話で!

 

それでは、また!


スポンサーリンク