ゴミ箱

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どうも!

管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。

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2013年5月17日発売のジョジョリオン(ジョジョ8部)、コミックス4巻に掲載されている

第16話「『ペイズリー・パーク』と『ボーン・ディス・ウェイ』その⑤」のネタバレです。

 

 

前回の第15話でやっと吉良・ホリー・ジョースターがいる

TG大学病院にたどりついた定助。

 

自動ドアを開けると、黒いライダーがまた出現するので、

他の人が開けた瞬間に入ろうと考えていた時にタクシーのドアから

【ボーンディスウェイ】が登場しました。

 

 

バイクを押さえつけましたが、力負けして押され続けています。

このままでは、後ろの電柱にぶつかってしまう!

定助には、【ボーンディスウェイ】に勝てるのでしょうか?

 

 

まさか家政婦の彼女が!?虹村京さんのクンクン臭う姿はかわいい!

このまま、【ボーンディスウェイ】に押し負けると後ろの鉄柱に激突してしまうッ!

【ソフトアンドウェット】が右手の指先にシャボン玉を出して、攻撃しようとした。

 

 

しかし、【ボーンディスウェイ】がバイクに急ブレーキをかけて停車させ、

定助の顔面に前輪がヒットした。

 

東方定助「ガハッ!!」

スタンドに触れることさえ許されない状況。

 

 

その時、定助はナビのことを思い出した。

このライダーが現れている間ならば、携帯を開いても関係がない。

 

ナビなら定助が助かる正しい道を教えてくれるからだ。

定助は携帯を開いてナビを作動させた。

 

 

ナビ「Uターンシテ・・・クダサイ。タダチニ」

だが、この状況でUターンは不可能だ!

 

違う道が知りたい。

東方定助「迂回路を教えろォーーーーッ!!」

 

 

するとナビは突如、知らない電話番号を呼び出した。

「はい杜王タクシーです。」

【ボーンディスウェイ】が飛び出してきた、タクシーの運転手に電話が繋がったのだ。

 

 

定助は、タクシーの運転手にドアを閉じるように命令した。

電柱にぶつかる直前、フッと黒いライダーは消え去った。

 

バイクに押されていた衝撃で、定助は吹っ飛ばされたが

何とか最悪の事態は避けられた。

 

マジか!ジョースター家の星型のあざがこんなところに・・・

ナビが無かったら危なかった。

命を救われた定助は、勝利を確信していた。

 

クンクン手の臭いを嗅いで、「そろそろなハズだ」とつぶやいた。

ブロック塀が邪魔だったので、ピョンピョン飛び跳ねて辺りを見回した。

 

 

【ボーンディスウェイ】が戻っていく瞬間、一瞬だけ触れることができた。

【ソフトアンドウェット】のシャボン玉をヤツの体にくっつけることに成功した。

 

シャボン玉には、バイクで蹴散らしたゴミ箱の衝撃音、タイヤのこすれる音、

生ゴミの臭いや腐った焼きそばの臭いを詰め込んでいた。

すると、ブロック塀の向こうで衝撃音やタイヤのこすれる音が聞こえた。

 

 

定助は音が聞こえた場所に向かうと、電柱の上でカラスが群がっていた。

生ゴミの臭いに寄り付いたのだろう。

 

 

電柱の下には、クンクン自分の臭いを嗅ぐ女性がいた。

東方定助「あんたは・・・なんだっけ。確か、名前は・・・」

東方家の家政婦、虹村さんだった。

 

虹村さんは持っていたペンを定助に向かって投げた。

ペンは、フタが付いているタイプで定助が受け取ったときにはフタが開いていた。

【ボーンディスウェイ】が再び、現れたが定助の攻撃が早かった。

 

 

虹村さんの顔面に【ソフトアンドウェット】のパンチを食らわせて

【ボーンディスウェイ】は消えていった。

 

玉だけではなかった!東方定助の舌と目にはつなぎ目が!

定助は、虹村さんに誰の命令なのか質問した。

「憲助さんの指示なのか?」

 

 

虹村さん「ホリージョースターの所へは行かせない。

そして、東方家のやつらだってつきまとって始末してやるッ!」

 

 

東方家のやつら?

東方家の命令ではなかったのか?

むしろ、敵対するような口ぶりはどういうことだろう?

 

 

定助は虹村さんに掴みかかり、「おまえの狙いはなんだっ!」と

言った時、肩に星型のあざが見えた。

 

定助と同じ場所に星型のあざがある。

虹村さんは泣きながら、「ホリージョースターの所へは行かせない。」

と同じ言葉を繰り返した。

 

 

「何度も言うなッ!」と定助は言ったが、虹村さんの執念は異常だった。

ダメージを受けながらも立ち上がり、「かかって来いッ!!」と

定助を挑発した。

 

 

定助は「わかった。やめる。」と言い諦めた。

ただ、康穂に電話したいから携帯を開いてもいいかと虹村さんに聞いた。

 

ホリー・ジョースターのところへは行かない。

それは、虹村さんが何かを必死に守ろうとしていることが伝わったからだ。

だから、これ以上彼女の心を傷つけることはしたくなかった。

 

 

定助はその場を立ち去ろうとした。

彼女は泣き崩れていたが、定助を呼び止めた。

 

虹村さん「待って。お願い。こっちをふり返ってみて、見せて。」

虹村さんが舌を出しながら、定助の舌を出してみせてほしいと言った。

[char no=”9″ char=”喜び”]なんだかドキドキしますなぁ・・・[/char]

 

 

虹村さんは、定助のことを敵だと思っていた。

本当に記憶が無いのか聞いてみた。

彼女は、吉良・ホリー・ジョースターの娘だと明かした。

 

 

定助の舌には真ん中に継ぎ目があった。

舌だけではない。

目の真ん中にも継ぎ目がある。

 

 

眼球が4つ、舌が2つ。

こんな人間が存在するのだろうか?

 

まとめ

いかがでしたか?

 

まさか、家政婦の虹村さんが【ボーンディスウェイ】の本体だとは思いませんでした。

ポーカーフェイスで冷徹なイメージだったのですが、実はホリーさんの娘で

母を守ろうとする熱い心を持つ女性でした。

 

 

定助にシャボン玉を当てられて、生ゴミの臭いが付いた

体をクンクン臭う姿は、何だかキャラが変わってかわいい感じがしましたね(笑)

 

 

そして、定助の舌と目には謎の継ぎ目がありました。

一体、この継ぎ目にはどんな意味があるのでしょうか?

 

 

続きは次回、第17話で!

 

それでは、また!


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