ネックレス

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どうも!

管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。

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前回、第47話では鳩ちゃんの彼氏、田最環(通称ダモカン)が登場しました!

イカツイ顔でヅラっぽい髪型には東方家の人々も動揺。

 

そして東方邸のあちこちには、指紋のようなベタつきが

現れたのですが、これはどういうことでしょう?


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意外にロマンチストな田最環?鳩ちゃんとの出会いはネックレス

ダモカンは少し幅が狭いソファーに腰掛けようとするが、中々入らない。

小太りなためムニムニお尻を動かしながら、ねじ込もうとするが

まったく座れなかった。

 

 

ダモカン「鳩ちゃんが美しく育ったように本当に素晴らしい土地の、窓からの眺めですねェ~」

ムニムニしながら、憲助さんにヨイショしていた。

 

憲助さんがソファーが窮屈そうなので、別のソファーに掛け直してくれと促し、

鳩ちゃんも広いソファーに座ろうと勧めた。

ダモカンは「いや、大丈夫。座れました。」

 

そう言いながら、バキバキにソファーをぶっ壊しながら

無理矢理、座ることに成功した。

 

 

呆気にとられる憲助さんだったが、娘の鳩ちゃんが幸せと思うならば

それで良いと考えていた。

家族の幸せを祝い、シャンパーニュを振る舞った。

 

 

そして憲助さんは2人が出会ったいきさつを聞いてみた。

2人はイチャイチャしながら、両手を重ねてキスしようとしたが

憲助さん「おい!おまえら!それ以上やめておけよッ!!許さんッ!」

 

[char no=”2″ char=”驚きの表情”]アンタ!娘が幸せなら良いんじゃあなかったのかよ![/char]

 

これまでの2人の経験を事細かく語る鳩ちゃんに対し、落ち込む憲助さん。

父親は大切に育てた娘のそんな話は聞きたくないだろう。

大弥ちゃんが「パパ、私がいるよ」と慰めた。

 

シャンパーニュを開けようとした常秀の手が滑り、コルク栓が家中を飛び回った。

コルク栓は、ダモカンの髪型を乱しながら止まった。

また鳩ちゃんが髪型を整え、事なきを得た。

 

 

常秀「ゴメン!マジ指がスベった!ワザとじゃあないよ」

いつもはクズだが、この時は本当のようだった。

 

常秀の腕に着けているゴツいブレスレットが、なぜか外れてしまった。

ブレスレットには、指紋の跡がベッタリと付いている。

なぜ外れたのか不思議に感じる常秀だった。

 

「もしもし、定助?」

康穂ちゃんからの電話が途中だったのを忘れていた定助。

定助「あっ!そうだった!」

 

 

空条仗世文のパスポート写真を探しだした康穂ちゃん。

定助は自分に「顔が似ているのか」と聞いたが

康穂ちゃんは戸惑いながら「全然似ていない」と答えた。

 

 

康穂ちゃんは、とりあえず家にFAXがあれば写真を送ると言い、

定助も空条仗世文の住所を探ってみると伝えた。

 

鳩ちゃんがクリーニング店の事情について語りだした。

高級ブランド商品などを預けた客が受け取りに来ないことがあるという。

何千万もするミンクの毛皮も忘れたままらしい。

 

 

憲助さん「それを彼からプレゼントされたから好きになったという訳か?」

怪訝な顔で答えたが、理由は違うようだ。

 

モデルの仕事をしていた鳩ちゃんがスタジオ撮影で

デザイナーのアクセサリーを着けていた時に

アクセサリーの糸が切れて壊れてしまった。

 

撮影用のクリーニングを届けに来ていたダモカンが

飛び散った部品を拾い集め、写真のデザインを見ながら作り直したのだった。

 

しかし、よく見るとそのデザインは前とは違い、

中央に【ダイスキ】という文字が入っていたのだ。

[char no=”2″ char=”驚きの表情”]ダサッ![/char]

ダモカンは照れてた感じで頭をポリポリかいていた。


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常秀はジョジョリオンでのやられ役。家政婦の虹村京さんも消えた!

定助は憲助さんに許可を取り、用事があるので出かけたいと言った。

空条仗世文を捜索するためだ。

出かける前に家政婦の虹村さんの姿が見えないので、呼んで来てくれと頼まれた。

 

 

ダモカンもトイレに行きたいので立ち上がった。

常秀「廊下の右側の1つ目のドアです」と案内した。

 

玄関に向かった定助は、虹村さんを探すが見当たらない。

壁に無数の手形の様な跡があり、虹村さんの帽子が落ちていた。

壁には人の顔型に見える不気味な跡が残っている。

 

 

ダモカンは、常秀が案内したトイレと反対の左側の部屋に入っていった。

常秀「そっちじゃあなくて右側ですってッ!トイレは1つ目のドアを右!」

強めの口調で言うと、クルッと振り返りトイレに入っていった。

 

ダモカンの行動が気になり、トイレにいる間に

間違えて入った部屋に覗いてみた。

 

部屋の壁面には、ベトベトの指紋が付着していた。

防犯カメラの録画機が設置されている部屋なのだが中を見ると、

録画機がすべて壊されていたのだった。

 

空条仗世文の正体はコイツ?田最環の目的とは一体

リビングルームの大弥ちゃんは、FAXが転送されていることに気づいた。

空条仗世文の名前が記載されたパスポートには

その顔写真を見ると・・・田最環!?

 

[char no=”3″ char=”キョトン”]いったい、どういうこと?[/char]

 

作並カレラが見せた空条仗世文の顔とは別人だった。

というよりも、なぜダモカンの顔写真が載っているのか?

田最環というのは偽名なのだろうか?

 

防犯カメラの部屋にいた常秀は、録画機が入っている両開きの戸棚を開けようとしたが

戸棚の取っ手に腕がすべり込んでしまった。

 

 

そんな狭い隙間に腕が入り込むはずないのに

グニュグニュしながらめり込んでいった。

皮膚がトロトロに溶け出し、危機感を感じた常秀は憲助さんに助けを呼ぼうとした。

 

今度は取っ手から手が外れ、勢い余って後ろの洗面台の蛇口に顔がめり込んだ。

常秀「何かヤバイ・・・オレ、どうなってるんだ?」

自分の状況が把握できなかったが、怪しいのはダモカンだ!

 

 

ヤツが東方邸に現れてから異変が起こり始めた。

スタンドを出し、憲助さんに危機を知らせようとしたが

 

蛇口の水が流れ出し、内側からトロトロに溶けた常秀は

そのまま排水溝に流されてしまった。

 

FAXに書かれた空条仗世文の名前を読み上げる大弥ちゃん。

顔近づけて見るが、視力が弱いのでほとんど分かっていなかった。

 

憲助さん「ジョセフミ?」

鳩ちゃん「どれ?私にも見せて」

 

大弥ちゃんは、定助宛てにきたFAXだからダメだと拒否した。

鳩ちゃんがチラッと覗くとダモカンの顔が見えた。

 

大弥ちゃんは、玄関にいる定助にFAXを届けにいった。

鳩ちゃんは写真が気になり、もう一度見せてほしいと大弥ちゃんを追いかけた。

 

 

[char no=”7″ char=”定助”]大弥ちゃん!来るな!ここで何か妙なことが起こっている![/char]

 

床にある指紋の型を大弥ちゃんが踏んだ瞬間、足がトロトロに溶け出した。

そして、トイレからダモカンが戻ってきた。

 

まとめ

鳩ちゃんの馴れ初めを聞けましたが、

何だかベタでダサい展開が女性は好きなのでしょうか?

女性はむずかしいですなあ~(笑)

 

いつでもスマホで原作を読みたい方は、ぜひこちらをご覧ください!

 

そして、東方邸内に広がる指紋の様なベタベタが次々と家族に襲いかかりました。

やはり、ダモカンの仕業なのでしょうか?

 

次回、第49話で会いましょう!

 

それでは、また!


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