ラーメン

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どうも!

管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。

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前回の第48話では、東方邸の壁面や床に謎の指紋が広がりました。

まるで、アイスクリームの様にトロトロに溶けて柔らかくなってしまい、

虹村さん、常秀、大弥ちゃんが次々と家族が襲われました。

 

 

そして、怪しい行動をする鳩ちゃんの彼氏、

田最環(通称ダモカン)が犯人なのでしょうか?


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田最環のスタンド名はビタミンC!強すぎる敵に東方家は全滅?

定助が大弥ちゃんの手をつかもうとしたが、腕がトロリと溶けて

つかみそこねてしまった。

 

リビングルームに戻ってきたダモカンは鳩ちゃんに対して

再び、素晴らしい家族と立派な家だと褒めた。

 

生まれ育ったところではあるが、家屋は2年前に

八木山夜露という建築家の設計で建て直したのだと鳩ちゃんは説明した。

ダモカンの顔つきが少し変わった。

 

 

ダモカン「ひとつお願いがあるんだ」

妹の大弥ちゃんが玄関までFAXの用紙を持っていたのだが

 

リビングルームまで持ってきてほしいと頼んだ。

鳩ちゃん「そうねえ。いいわよ~」

 

 

玄関まで行こうとする鳩ちゃんに憲助さんが

虹村さんと大弥ちゃんが、どうしてるのか気になっていたので

鳩ちゃん「うん。今呼んでくるゥ」と答えた。

 

 

憲助さんがシャンパーニュを口に含んだ瞬間、異変が起こった。

炭酸のシュワシュワがおでこや目ん玉にまで伝わり弾けている。

足や口元までトロトロになってきた。

 

 

二人だけとなったリビングルームでダモカンは、またあの狭いソファーに腰掛けた。

ダモカン「物事は複合的だ。繋がっていて動機や目的がひとつだけとは限らない。

【3つ】の問題をたった1回で解決するために、こうやってこの家に入り込ませていただいた。」

 

憲助さんは、ダモカンが敵スタンド使いだとようやく気づいた。

鳩ちゃんのボーイフレンドになりすまし、なんでも言うことを聞くように仕組んだ。

「オレのものなんだよ」とふてぶてしく宣告した。

 

ダモカンの目的は、いなくなった仲間の捜索だった。

彼らが倒されたのならば、報復をしなくてはならない。

 

 

憲助さん「おまえ、誰だーーッ!!」

ダモカン「まあまあまあまあ」と言いながら、憲助さんが持つグラスに

シャンパーニュを注いだ。

 

すると、グラスを持った腕はグニュゥーーーっと下まで伸びて

グラスを離した瞬間、ゴムパッチンの様に顔に当たった。

 

[char no=”4″ char=”泣き顔”]痛ってェ~~!完全にお笑い番組であるシーンだよ[/char]

 

ダモカンが自分のスタンド名は【ビタミンC】だと言った。

能力は究極まで柔らかくすること。

憲助さんをまだ犯人だと決めてはいないが、東方家の誰かだと目星をつけていた。

 

 

憲助さんには家長として、説明責任を果たせと約束させた。

まずは死んだ吉良吉影と親しかったこと。

 

部屋のパソコンの情報をすでに確認済みでウソはつけなかった。

ダモカンの正体が分かりかけてきた憲助さんだった。


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岩人間の追跡開始。吉良吉影がロカカカのルーツを探る

2年前の2009年、吉良吉影は貨物船勤務の医者をしていた。

職員が落下し、至急呼び出しをくらった。

 

冷静な判断で対処して、船員に指示する吉良吉影。

吉良吉影「それでもう一人のケガ人はどこだ?」

船員たちは顔を見合わせて、落ちたのは1人だと答えた。

 

崩れたコンテナから岩が飛び出し、血が流れていた。

落ちた船員がコンテナの上に落ち、彼の血が付いたのだと他の船員が説明した。

 

 

吉良吉影は不審に思い、血のついた岩を確かめた。

すると、その岩はクッキリと人の形をしていた。

 

不審に感じた吉良吉影は、岩の出所を調べた。

依頼主は東方フルーツパーラー。造園用の岩石として岩は輸入された。

 

出港地はパプアニューギニアでフルーツの樹を同時に輸入していた。

吉良吉影「日本に着くのがたのしみだぜ。あれは岩じゃない。生きた人間の血液だ。」

 

出会いはラーメン屋?空条仗世文と吉良吉影、2人の男の運命は?

帰国後、吉良吉影はある人物を追って倉庫を調べていた。

ところが、ラーメン屋にいる男が気になり店内に入った。

店内には定助が最初に戦ったスタンド使い、笹目桜二郎(ささめおうじろう)がいた。

 

 

吉良吉影は、笹目桜二郎にいつもイチャモンをつけていた。

吉良吉影「お前、サーファーって言っているが職業なのか?

海の人間なのか陸の人間なのかはっきりしろ」

 

笹目桜二郎「う、うつになる」

海岸には近づくなと警告し、顔を少しだけ爆弾に変えて小さなダメージを与えた。

笹目桜二郎は逃げ帰っていった。

 

 

倉庫に目線を向けると岩人間、大年寺山愛唱(だいねんじやまあいしょう)が出てきた。

吉良吉影が船内で発見した岩は愛唱だった。

 

表向きは警備員だが、輸入フルーツを売買している。

しかも、フルーツ自体は違法では無いのにも関わらず

東方家と手を組み、自分自身が密航して手に入れていたのだ。

 

 

吉良吉影は、そのフルーツを一個奪ってやると決意していた。

ラーメン屋のカウンターには1人の青年がラーメンを食べていた。

 

コショウを大量にこぼしたのだが、手をかざすとコショウは消え

もう一度、別の箇所に手を広げるとシャボン玉の様なものが弾けて、再びコショウが現れた。

吉良吉影は、この青年を知っていた。空条仗世文のことを。

 

 

シーンは現代に戻り、玄関に現れた鳩ちゃんだったが

定助が床にある指紋を踏まないないよう警告した。

床だけではなく、壁やガラスにも触れてはならないと言った。

 

 

ダモカンが東方家全員を倒そうとしていることを告げた。

状況が判断できない鳩ちゃんだったが、

定助が「ヤツは完璧な計画を立てている」と言った。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

いつでもスマホで原作を読みたい方は、ぜひこちらをご覧ください!

 

やっぱりダモカンは、敵スタンド使いでしたね。

しかもソファーにお尻が入らなかったのがウソのことのように

冷徹で残忍な性格のようです。

 

 

そして、回想シーンでは吉良吉影が登場し、空条仗世文と遭遇しました。

ちょっと懐かしの笹目桜二郎も出てきましたが(笑)

さて、この後吉良吉影と空条仗世文にはどのような展開が待っているのでしょうか?

 

では次回、第50話で!

 

それでは、また!


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