スイッチ

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どうも!

管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。

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2012年4月19日発売のジョジョリオン(ジョジョ8部)、コミックス2巻に掲載されている

第9話「カリフォルニア・キング・ベッド その②」のネタバレです。

 

 

前回の第8話で、東方家のマークと吉良吉影の手首にも刻まれていたマークが

一緒だったことに気づいた定助。

 

 

しかし、大弥ちゃんのスタンド【カリフォルニア・キングベッドちゃん】の

攻撃を受けて、その重要な事実をすっかり忘れてしまいました。

 

 

大弥ちゃんの能力は記憶のほんの一部分を奪う能力です。

だけど弱点があり、大弥ちゃんに定助の影を踏ませること。

 

簡単な解除方法だと思っていましたが、

東方大弥は、かわいい顔をして意外にカンが鋭いッ!!

このまま奪われ続けたら定助はいったい・・・


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カリフォルニア・キングベッドちゃんは無敵!広瀬康穂の記憶も奪われる定助

大弥ちゃんは、定助に今すぐクローゼットのドアから離れるように命令した。

自分の手で天井の照明を確認すると言い出した。

 

 

大弥ちゃんが歩き出した時、定助は指にシャボン玉をつけて、

そっとスイッチを消そうとした。

 

東方大弥「まさか・・・今、スイッチへ向かって腕を伸ばしてるとか

してたりしないわよねェ~。すぐに後ろに下がってッ!」

 

[char no=”1″ char=”ノーマル”]大弥ちゃん、メチャ鋭いですやん!?[/char]

 

ギクリとした定助は、もの凄く危険な状況に追いやられていた。

なんとか彼女を倒さないと定助は前に進めなくなる。

 

 

自分が失った記憶を取り戻すという目的すら奪われるかもしれない。

「康穂に会いたい」

 

定助にとって、世界で信用できるのは康穂だけだ。

自分の謎と大弥ちゃんを倒すには彼女の協力がどうしても必要だった。

 

 

ベッドの側に大弥ちゃんの携帯電話がある。

康穂の携帯番号は覚えているッ!今ならまだ間に合う!

携帯電話を奪い、電話を掛けようとした。

 

 

しかし、今度は口からチェスのコマが出てきた。

スイッチを確認した大弥ちゃんは、やはり照明が切られていることに気づく。

 

 

 

チェスのコマには、康穂の映像が浮かんでいた。

奪われたのは康穂の記憶だった。

 

 

落ちたコマを拾う大弥ちゃんは、

「康穂ちゃんだわぁ~。超ステキィン。

こんなの貰っちゃっていいのォ~?」

 

定助は、すでに康穂の記憶を失っていた。

もう、誰のことだか分からない。ただ、何かを奪われた感覚はある。

誰かに連絡しなくてはいけないということだけが頭に残っていた。

 

 

携帯電話の着信に気づいた康穂は、番号を確かめた。

知らない番号で1~2秒で切られている。

こんな電話の掛け方をする人は怪しいと独り言を言っていた・・・

 

 

大弥ちゃんの危険性。

つ、強い!攻撃力があるわけではないが、記憶を奪われる危なさ。

 

そして、彼女は定助を誘惑しだした。

「ねえ、定助ェン。あたしの方が大きいでしょ?

ふわふわで大きいの好きィ?」

 

[char no=”3″ char=”キョトン”]ヤンキーはふわふわが好きですからね。

詳しくはこちらをご覧ください。[/char]

 

大弥ちゃんは、ベッドの上で定助にすり寄った。

東方大弥「定助。あたしがあなたの最初に知り合った女の子になったわねェ。

あなたはあたししか知らない・・・」

 

 

大弥ちゃんは、定助に自分がかわいいか聞いた。

自分の姿を見たことがない彼女は、どういう風に見えているのかが気になった。

 

「うん」と答える定助。

大弥ちゃんは、ベッドの上でベルトを外した


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東方憲助がブチ切れ!大弥にちょっかいを出すヤツは敵だ!

外から戻ってきた憲助さんは、家の中が静かで誰もいないと思っていた。

ふと、大弥ちゃんの部屋を覗くとベッドの上で大弥ちゃんが寝転び、

定助が覆いかぶさるように上にいた。

 

 

東方憲助「こ、これはぁ~。なんだとおおオォ~ッ。

わたしの末娘はまだ16だぞオォォ・・・。あの野郎ォオオオ!」

 

[char no=”1″ char=”ノーマル”]そりゃあ、自分の娘がそんなことしてたら

ショックですよねェ~![/char]

 

だが大弥ちゃんに対して、よくやっていると心の中で褒めた。

定助の身も心も奴隷にして捕らえるんだと、悲しい父の背中を見せながら

憲助さんは部屋を後にした。

 

憲助さんの目的は何なんだ?

大弥ちゃんに何をさせようとしているのだろう?

 

 

大弥ちゃんは、定助に好きという言葉を言わそうとした。

定助は、大弥ちゃんの魅力に惑わされていた。

 

定助「君が・・・好・・・」

その時、カチリというスイッチを押す音が聞こえた。

 

 

大弥ちゃんは慌てて、警戒態勢を取る!

東方大弥「何ッ!?今の!?スイッチ音!

照明!今また消したわねッ!」

 

 

だがスイッチには何も触っていなかった。

原因は、さっき定助がスイッチを消した時に音を奪ったシャボン玉が

天井に触れて割れたからだ。

 

 

そして、割れたことにより、シャボン玉が奪い取っていた

スイッチ音がこぼれ出した。

 

定助の意思ではなく偶然起こったことだからルールの対象外だ。

偶然だがなんとか助かったが、あと一つでも記憶を奪われると勝ち目が無くなる可能性が高い。

 

 

そして、東方大弥の異常な愛情に定助は飲まれそうになっていた。

定助「倒せるのか・・・」

 

まとめ

いよいよ康穂との記憶まで奪われてしまった定助。

偶然にもシャボン玉が割れて、なんとか助かりましたがピンチはまだ続きます。

 

記憶を奪われた定助は、康穂と再会できるのでしょうか?

完全にイタ電と思われて康穂は、電話をかけ直してくれません(笑)

 

 

また、東方大弥はかわいいけど何を企んでいるのでしょうか?

全部の記憶を奪われる前になんとかしなくては!!

続きは次回、第10話で!

 

それでは、また!


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