桟橋

桟橋

どうも!

管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。

 

スポンサーリンク


2016年7月19日発売のジョジョリオン(ジョジョ8部)、コミックス13巻に掲載されている

第52話「ビタミンCとキラークイーン その③」のネタバレです。

 

 

 

前回、51話では【ロカカカ】の枝を接ぎ木していたことが

田最環(ダモカン)たち、岩人間にばれてしまった吉良吉影と空条仗世文。

 

スタンド【ビタミンC】の前に吉良吉影の【キラークイーン】ですら

まったく歯が立ちませんでした。

 

果たして吉良吉影と空条仗世文は

ダモカンたちから逃れることはできるのでしょうか?


スポンサーリンク

 

空条仗世文が思い出す。母の裏切り

ダモカンが千円札を折り曲げ、ピンッと張りなおした。

吉良吉影の背中に千円札を当て、シュッとバターの様に切り取った。

「ぐえっ!ああぁぁあああ!」

 

 

吉良吉影の姿を見て、恐れる仗世文。

2人の携帯電話を取り上げ、写真のデータやメールのやり取りを探すが

【ロカカカ】の情報は見当たらない。

 

見つからないように用心深く行動している。

岩人間たちを出し抜こうとしているその考えが「生意気」だと

ダモカンの逆鱗に触れた。

 

携帯電話を仗世文の顔に投げつけ、海の中へ落ちていった。

今度は、仗世文の足を千円札でカットした。

「うあああああああッ」

[char no=”2″ char=”驚きの表情”]ダモカン容赦ないッス![/char]

 

ダモカンは、これから1人だけを許してやると言った。

条件は【ロカカカ】の枝を【接ぎ木】した場所を喋ること。

千円札を仗世文のこめかみに刺し、揺さぶりをかけた。

 

「ホリーはお前の母親じゃあない。君が先に言ったほうがいい。

吉良に先に喋られちゃうぞォ~」

指で千円札の端をチョンチョンと押しながら囁きかけた。

 

 

仗世文は幼い頃、海で溺れた時のことを思い出していた。

「助けてママ・・・」と訴えたが母親は仗世文を

助けずに消えてしまった。

 

いつも見捨てられてきた。

自分から「見捨てる」のも同じか。

そんな考えが仗世文の中にあった。


スポンサーリンク

ダモカンを巻き込み大爆破!ジョジョリオンの吉良吉影はメチャいいやつ!

「仗世文!おまえは先に逃げろ!」

吉良吉影は、さらに続けた

「仲間が来る・・・備えろ。体が動けるようになったら逃げろ!」

 

「お前らは絶対に追い詰める。接ぎ木の場所を喋れだと?

逆だよッ!お前らのフルーツは全部オレたちがいただくッ!」

強気な発言をする吉良吉影。

 

 

しかしダモカンたちは、彼らが「二人組」だと調査済みだった。

ハッタリをかましているのだと思った。

辺りを見渡しても、それらしき人物は見当たらない。

 

 

「おまえらは何ひとつ知らない。オレのことを読めてもいない。」

そう言うと、作並カレラがフラフラ、ヨットに向かって歩いてきた。

「わたしのこと呼んだあ?嬉しい・・・これセッちゃん(仗世文のこと)のでしょう?」

 

カレラをスタンドで取り押さえる八木山夜露(やぎやまよつゆ)

なぜか、海に落ちた仗世文の携帯電話をカレラが持っていた。

 

 

吉良吉影は「備えろ、仗世文!逃げろよ!」

状況がまったく読めていないカレラ。

カレラがここに来たことを理解できない仗世文。

 

「すまなかったな仗世文。おまえを巻き込んでしまった。

おまえは何も悪くない。いいな。」

 

 

吉良吉影は、カレラの髪の毛に【シアーハートアタック】を隠していた。

大爆破を引き起こし、桟橋ごと吹き飛ばした。

 

[char no=”4″ char=”泣き顔”]8部の吉良吉影は、メチャかっこいいッス![/char]

 

吉良吉影への償い。空条仗世文は吉良母子の救いになりたい。

ダモカンたちは船体の破片を防ぎなら、なんとか重症を免れた。

爆風で住宅の窓ガラスは割れ、衝撃は電線を揺らせていた。

 

 

仗世文は爆発のスキに吉良吉影を引きずりながら丘へ逃げていた。

吉良吉影の瞳孔は開き、意識はもう無い。

 

仗世文は泣きながら、

「さっきオレは喋ろうとしていたんだよ、きっとおそらく喋っていた。」

反応のない吉良吉影に仗世文はひたすら謝り続けた。

 

 

仗世文がたどり着いた先は、【ロカカカ】の接ぎ木の前だった。

「ヤツらが来る前に1個食べよう」

 

【ロカカカ】の実をもぎ取り、吉良吉影の口元に持ってきたが

吉良吉影はもう動かなかった。

 

 

なんとかピンチを乗り切ったダモカンたちは目的を変更した。

【ロカカカ】をあきらめて、吉良吉影と仗世文を倒すこと。

 

傷を負っているので、【ロカカカ】を食べに現れると予測し、

愛唱と双子も呼び捜索することにした。

カレラは爆破した桟橋の下で震えながら、身を隠していた。

 

 

反応に応じない吉良吉影に仗世文は【ソフトアンドウェット】で

【ロカカカ】を小さく砕き、口元へ入れ込んだ。

 

生体反応が無かったはずの吉良吉影の体が

ガダガダガダと動き始めた・・・

 

まとめ

いかがでしたか?

 

 

仗世文を思う、吉良吉影の発言や行動は泣けます!

第4部の吉良吉影と第8部ではエライ違いですね~(笑)

もしかすると、吉良吉影は空条承太郎の生まれ変わり?

 

そんな考察もできますね!

また機会があれば記事にしたいと思います。

 

 

仗世文の切ないシーンは必見!ebookjapanで確認しましょう!

ebookjapan マンガを毎日読もう!

ebookjapan マンガを毎日読もう!
開発元:Yahoo Japan Corp.
無料
posted withアプリーチ

 

 

そして瞳孔が開き、天に召されてしまった様に見える

吉良吉影は生き返ることが出来るのでしょうか?

 

次回53話に続く

 

それでは、また!


スポンサーリンク