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どうも!

管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。

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2016年12月19日発売のジョジョリオン(ジョジョ8部)、コミックス14巻に掲載されている

第56話「ミラグロマン その①」のネタバレです。

 

 

 

前回、55話では岩人間のラスボス(?)田最環を倒しました。

そして、東方定助の正体も明らかとなりました。

彼は吉良吉影と空条仗世文が合体して、融合された人物だったのです。

 

そして東方家のお母さん、東方花都(ひがしかたかあと)が登場しました。

彼女の目的とは一体?

そして、今回は番外編。東方常秀が主人公【ミラグロマン】の前編です。


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ジョジョリオンの主人公は東方常秀(じょうしゅう)?スタンドバトルはあるのか!

物語は東方花都(ひがしかたかあと)が東方家に帰宅する2週間前・・・

常秀は父、憲助におねだりをしていた。

アイドルがプロデュースした芳香剤が欲しいそうだ。

 

アイドルの握手会がS市で行われるため、

さらに生写真・うちわ・リストバンドなど色々買いたいを言った。

「おまえはいつも欲しがるヤツだなあ」憲助は呆れ顔で話を続けた。

 

「社会の為に何ができるか考えたりしないのか?」

大学2年でバイトもせずフラフラしている息子に苛立ちを感じているようだ。

憲助は兄、常敏の下でバイトすることを勧めてみた。

 

 

常秀はそんなことどうでもいいと言わんばかりに

「お小遣いくれるの?それともくれないの?」と催促した。

憲助は仕方なしに財布の紐を緩めた。

 

[char no=”3″ char=”キョトン”]コイツは相変わらず、

どうしようもねえヤツだな・・・[/char]

 

握手会が終わり余韻に浸る常秀。

康穂の次に指がスベスベだと、ご満悦な様子。

 

グッズを購入するため、レジまで来たが

会計前にプロマイド写真をどれにするか悩んでいた。

 

 

その間に別の男がレジに並び会計をしていた。

明らかにムッした表情の常秀は、その男に文句を言った。

「オレ並んでるんだぜ」

 

「あ・・そお?でも会計済ましたし、かまわないだろ?」

男はそう言って去っていったが常秀はイライラしていた。

[char no=”2″ char=”驚きの表情”]いや、お前どんだけ大人気(おとなげ)ないねん![/char]

 

東方常秀はやっぱりクズなのか?たまにはイケメンになってくれ!

とりあえず、常秀は気に入ったプロマイドを選ぼうとした時、

レジ前に財布が置いてあった。

さっきの男の物だろう。

 

気づいた常秀は慌てて、商品を全てキャンセルして財布を持ち去った。

財布にはキャッシュカードが入っており、試しに

握手会のアイドル、ナナミレナにちなんで、【7・3・0・7】と押すと・・・

 

 

まさかのビンゴ。50万おろせてしまったのだ。

「まずい事したかな?」と一瞬、罪悪感が芽生えたのかと思いきや、

「レジに忘れたあいつが悪い」すぐさま責任転嫁した。

 

[char no=”3″ char=”キョトン”]ダメだわ、コイツ。やっぱりクズですわ[/char]

 

早速、高級時計店で50万の腕時計を購入した。

腕にニヤつく常秀。しかし店員は異変に気づいた。

 

「お客様、大変申し訳ございませんッ!」

店員が謝った理由は、表面のガラスに傷が入っていたからだ。

 

 

入荷次第、新品に交換するという条件で一旦、代金は返却された。

時計は購入できなかったが、常秀は紙幣を数えると妙な顔をしている。

店を立ち去り、紙幣を数え直すと50万だった代金がなぜか51万に増えていた。

 

「あの店員。数え間違えたのか?」

ラッキーだと思っている常秀だが少しだけ罪悪感を感じているようだ。

しかし、すぐに気を取り直し豪遊が始まった。

 

映画館で1人なのに10席分を購入して周りを寄せ付けなかった。

帰りにチケットの半券でクジ引きがあり、映画の主役のフィギュアが当たった。

男がそのフィギュアを3万で売って欲しいと願い出た。


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どんどん増殖する!ミラグロマンのデメリットとは?

所持金が増えた常秀はフランスレストランで食事をしたのだが、

髪の毛が混入していたため、店側から謝罪の言葉と支払いの免除、

さらに慰謝料を受け取って欲しいと言われた。

 

 

さすがに常秀も「なにか変だな・・・」と言ったのも束の間、

「そーでもねっかッ!今日のオレはさえてるぜェー」

 

 

飲み屋で女性たちと遊ぶ常秀。しかし、その支払い代金は54万・・・

店の裏に呼び出された常秀は、男たち3人に囲まれていた。

 

 

「お客さん、この金をどこで手に入れたんでしょうかね?」

常秀は金額が足りないのかと尋ねた。

店のオーナーは「そういうことをいってるんじゃあないよ」と返答した。

 

どこでを手に入れたのか?

オーナーが気になるのはそこだ。

「足りないなら言ってくれ、うちに戻って取ってきてもいい」

 

オーナーは激昂して、現金を受け取るのを拒否した。

そして【ミラグロマン】のことは知ってると吐き捨てた。

 

[char no=”1″ char=”ノーマル”]【ミラグロマン】ってなんですか?[/char]

 

さらに会話は続き、【ミラグロマン】に出会ったのかと聞かれた。

常秀には何のことだか、さっぱり分からなかった。

 

54万は常秀に返却され、さらに利子も付けて返された。

「おい!なんだこれ足りないならハッキリ言えよ!キッチリ払うってッ!」

 

常秀の問いに対して、オーナーは怒りながら

「こいつまたフザけた事を言ってるぞ。黒いカバンもここに持ってこい!」

 

 

エレベーターに閉じ込められかけた常秀はスタンド【ナット・キング・コール】を発動させた。

常秀は、物体をネジとナットにして分解できる能力だ。

男たちの顔同士をつなぎ合わせて、ピンチを逃れた。

 

 

店の不可解さを感じながら、54万と利子分が加算された。

さらに常秀のリュックには、いつの間にか店の黒いカバンも入れられていた。

カバンを開けると大金が入っていた。

 

さすがの常秀もあせりだした。

「この金はヤバいやつか?今日はどこからか何か妙だ」

ミラグロマンとは一体、何者なのか?

 

 

やっぱり懲りない常秀は、「今日のオレは金持ちだぜ!」

と言いながら、自販機のジュースを買うため100円玉を投入した。

ジュースが出てきたあと、なぜかお釣りは1120円だった・・・

 

まとめ

いかがでしたか?

 

どんどん増殖するお金に常秀は、浮かれていましたが

果たしてこのままラッキーで済まされるのでしょうか?

 

 

「ミラグロマンって何?」って思った方はこちらをご覧ください!

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そして、店のオーナーが言っていた【ミラグロマン】とは

一体何者なのでしょうか?

常秀が見に覚えのない【ミラグロマン】ですが、いつの間に遭遇していたのでしょうか?

 

気になる【ミラグロマン】は次回、57話につづく

 

 

それでは、また!


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