お地蔵さん

お地蔵さん

どうも!

管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。

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ジョジョ第8部、前回のネタバレ

第20話で常秀がヤンキーに取り押さえられました。

しかし恐怖を感じた常秀が、ついにスタンド能力を覚醒させます。

 

 

 

ヤンキーの腕にネジを取り付けて、腕を分解します。

この能力の正体とは!?


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【ナット・キング・コール】東方常秀のスタンドが意外にカッコイイ?

ネジを操るスタンド・・・

常秀の背後に出現したそいつは、ネジを2本持って常秀に差し出した。

東方常秀「こ、これはァ~、オレか・・・?」

 

ヤンキーは自分の腕が外れてパニックを起こしていたが、

もう片方の腕で常秀に掴みかかった。

 

 

すると、もう片方の腕にもネジが現れてあっという間にバラバラに分解された。

ヤンキーがさらにパニックを起こしている間に常秀はカバンを持ち去り逃げた。

 

 

常秀が遠ざかると、ヤンキーの腕は元に戻っていた。

スタンドの射程距離外に出たせいだろう。

 

 

ヤンキーは安堵して、さっきのネジが突き刺さって

腕が外れた現象は何かのトリックだと思い込んだ。

 

しかし他のヤンキーが、そいつの両手を見ると違和感があった。

左右反対に腕がついている!

とりあえず、警官が来るから逃げようと他のヤンキーが言った。

 

【ジョジョリオン】勝ったのはオレだ!東方定助がスタンドの正体を暴く!

 

常秀はヤンキーから逃げ切り浮かれていた。

カバンの厚みから考えて、30万円はあるだろう。

「いいとこだねェーッ、カツアゲロード」

 

 

定助が警官に逮捕されるかもしれないと言いながら、

どこか嬉しそうにしている常秀は、意外に心が真っ直ぐで良いやつだから

留置場から出たら、お好み焼きでもおごってやろうと勝手なことを言っていた。

 

[char no=”1″ char=”ノーマル”]いや、どうせならもっとごちそうをおごれよ![/char]

 

そして、バッグの中身を確かめてみた

すると入っていたのは「葉っぱ」だった!?

中身は一体どこへ?

 

 

定助は、警官に取り押さえられ証拠品として、

「包みの中身を開けるぞ」と警官に言われた。

警官が包みを開けると、中身はキャンディだった!

 

 

包みの中身は最初からただの囮だった。

警官は定助が他に何か持っていないか調べた。

 

すると、服の内ポケットから現金が出てきた。

30万円くらいはありそうな現金の束。

 

 

なぜ、定助が現金を持っているのか?

それは【ソフトアンドウェット】のシャボン玉を使い、

常秀の衣服の中にカツアゲロードの落ち葉を入れ込んでいた。

 

そして、常秀が奪ったバッグの中へ落ち葉を入れ、

彼が走って逃げる時、定助の方に移動したのだ。

 

 

定助は、違法な取り引きを張っているなら、警察はさっきの小柄な女性を

追うべきだと忠告した。

 

そして、ここはカツアゲロード。

この現金は誰のものでもない。

 

 

自分はペットショップに代金を支払わなくてはいけないので

「それじゃあ・・・」と去っていった。

 

そして、「勝ったのはオレです」と勝利宣言をした。

警官は悔しげに定助を逃し、小柄な女性を追いかけた。


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ジョニィは理那といちごでイチャイチャ。妻のために遺体を持ち出し!

「イチョウの落葉」は、これ自体がスタンドで本体はいない不思議な場所だった。

定助は、常秀の携帯をゲットし康穂に連絡を取った。

 

しかし、出ない・・・

もう一度、電話すると着信拒否されてしまった。

 

 

このことから、常秀が康穂に嫌われていることがよくわかった。

定助に言っていたことは、もちろんデタラメだった。

(常秀がデタラメを言っていた記事はこちら

 

何とか康穂に連絡を取らないと。

定助を知っていて信用できる人間は康穂しかいない。

 

 

康穂は大学で講義を受けている最中、常秀からの着信に気づいた。

あまり拒否るとストーカー化するし、構いすぎると調子に乗る。

常秀の扱いは本当に面倒だ。

 

 

常秀のGPSを調べると、カツアゲロードにいるということに気づいた。

カツアゲロードで一体、何をしているのだろう?

その地図上に「ジョースター地蔵」というスポットが目についた。

 

 

広瀬康穂「ジョースター地蔵?ダサい・・・」

 

 

ジョースター?どこかで聞いたことがある名前だった。

携帯で検索するとアメリカ人騎手ジョニィ・ジョースターの鎮魂碑だと出てきた。

 

東方家の家系図に書かれていた人物だと思いだした。

そして、1901年の新聞記事に注目した。

 

 

ジョニィ・ジョースターが六壁神社付近の街道を騎馬で通行中、

何者かに岩で殴られて亡くなっていた。

 

重要参考人として、妻の理那から事情を聞いていた。

ジョニィ・ジョースターの遺体頭部には巨大な岩石が乗せられていた。

 

事故の原因は六壁神社の丘陵から自然落下したものだと断定された。

事故で亡くなった米国人騎手を悼むためにお地蔵様を祀っているのが由来だ。

 

 

康穂は何故この記事を調べたのだろう?

偶然にしては出来すぎているが、この事を定助に伝えなくてはいけない。

もしかすると、今の定助に繋がるヒントがあるかもしれない。

 

 

定助が歩いていると、お地蔵さんに気づいた。

「それはジョースター地蔵。この場所で亡くなった

アメリカ人のためにお祀りされたものじゃよ。」

 

 

 

定助に声を掛けたのは、カツアゲしてきたペットショップのじいさんだった。

もう代金を払ってもらったから、カツアゲする気はないと弁明した。

暇なじいさんが世間話をしたいだけだと言った。

 

[char no=”1″ char=”ノーマル”]ほんとかよ、じいさん。[/char]

 

そのお地蔵さんは、定助と同じ様なセーラー帽を被っていた。

町の帽子屋でSBRという店が被せていた。

吉良吉影が帽子を購入した店とまったく同じだ。

 

 

じいさんは、ジョニィ・ジョースターの伝説について語りだした。

じいさんのばあちゃんから聞いたファンタジー伝承。

 

 

昔々、ジョニィ・ジョースターは軍馬の乗馬技術を教えるために日本に来ていた。

だが、それは表向きで本来の目的がジョニィにはあった。

 

ジョニィは理那という日本人女性と結婚していた。

2人は大西洋を渡る客船の上で知り合い恋に落ちた。

ジョニィが理那にいちごを食べさせる仲睦まじいシーンが描かれている。

 

 

ジョニィと理那は、とても愛し合い牧場で幸せに暮らしていた。

2人はお互いを支え合い、ジョニィは騎手として国家から認められる

存在となっていた。

 

だが、その幸せな生活も長くは続かなかった。

理那に病が襲ったのだ。

世界中のどんな名医にも治せない難病。

 

 

初めは記憶が少しずつなくなり、思い出したり忘れたりした。

そのうち、命に関わるほど症状が重くなった。

皮膚が折り紙のように線が入り固くなっていった。

 

 

ジョニィは理那を日本に帰すことにした。

残りの日々を妻が生まれた故郷で過ごさせてやるのが

良いと思ってのことだった。

 

 

そして、ジョニィは悩んだ挙げ句やってはならないことを決断した。

それはニューヨークのある地下深くに眠る「聖なる遺体」の力だった。

 

「聖なる遺体」の力ならば理那の病気をとりのぞけると信じていた。

ジョニィ・ジョースターは妻、理那のために

アメリカ政府が守っていた「聖なる遺体」を持ち出したのだった。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

定助がカツアゲロードの覇者となり、見事現金を確保しました。

そして警官からも開放され、さらに常秀の携帯までゲットします!

 

そして、ジョースター地蔵についてペット屋のじいさんから

話を聞いていると、何とあの第7部スティール・ボール・ランの主人公

ジョニィ・ジョースターの鎮魂碑だったのです!

 

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ジョニィが実は杜王町で亡くなっていたなんて!

そして妻の「りな」さんって、もしかすると

 

ジョジョ第1部のジョナサンの妻「エリナ」の生まれ変わり!?

船の上で出逢ったていうのがミソですね~!

 

 

そして、「聖なる遺体」まで登場します。

第7部のスティール・ボール・ランは、この聖なる遺体を

めぐってバトルが繰り広げられます。

 

まさか、ここで再登場するとは!

ジョニィは一体、どんな行動を起こしたのでしょう?

 

続きは、次回第22話で!

 

それでは、また!


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