缶ジュース

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どうも!

管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。

 

 

2018年7月19日発売の岸辺露伴は動かない、コミックス2巻に掲載されている

エピソード08「D・N・A」のネタバレです。

「岸辺露伴は動かない」はジョジョの奇妙な冒険第4部のキャラクター、

岸辺露伴が主人公のスピンオフ作品です。

1話完結のエピソードとなっていて、先日短編集としてコミックスが発売されました。

 

 

 

前回のネタバレ記事【月曜日 天気-雨】を見たい方はこちら

 

今回は、いつもとテイストが違う【D・N・A】という作品です。

 

 

 

【D・N・A】では、第4部のキャラクターでプッツン娘、

山岸由花子が露伴に相談を持ちかけます。

 

原作では、あまり接点がなかった2人ですが

今作では違った視点が見れて非常に楽しみです(笑)


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冒頭に岸辺露伴の出番はナシ!序章、彼は「きっといいヤツ」

今回の「岸辺露伴は動かない」はいつもと違い、露伴が読者に対して

冒頭で語りかけるシーンは無い。

始まりは、ある男女の会話からだった。

 

 

男性が右手の【小指】でポリポリ頭を掻いて、【舌をペロ】っと出した。

車の助手席には女性が座っている。

 

女性「あ、また舌出した。失敗をごまかそうとしている。こんな時に・・・」

 

運転席にいる男性は、またポリポリ頭を掻きながら、

女性に缶ジュースを飲むように勧めてプルトップを【小指】で開けた。

そして女性に優しく話しかけた。

 

 

男性「大丈夫だよ。心配しないで。怖がらないで。

君は何も怖がらなくていいんだ。君は大丈夫だから・・・

きっといいヤツ・・・オレはきっといいヤツ」

 

男性は司法試験に合格してから女性と結婚式をするつもりだった。

しかし、結婚式をしなかったことを後悔していた。

 

 

建設機材を積み込んだトラックに自動車がぶつかって横転していた。

ガラスは飛散し、複数の鉄パイプが自動車に突き刺さっていた。

 

【ジョジョ4部キャラ】山岸由花子が登場!映画版に寄せてかわいい!?

岸辺露伴は時間を気にしながら、カフェで山岸由花子の相談を受けていた。

地元球団、晴天バーディーズの観戦をするため、試合が始まる前なら構わないと答えた。

今日は、エースピッチャーのアー君が先発らしい。

 

アー君のその後についてはこちらの記事をどうぞ

 

 

山岸由花子は、露伴のキャラが変わったことに驚いていた。

野球ファンというイメージが無かったからだ。

 

露伴のキャライメージよりもビックリなのが、山岸由花子の顔だ!

ジョジョ第4部と比較すると、明らかに可愛くなっている。

実写版映画で山岸由花子役を演じた、小松菜奈さんに寄せているのではないだろうか?

 

 

山岸由花子は露伴に、母親の知り合いで片平麻依という女性を紹介した。

そして白のワンピースを着た、3歳で1人娘の真央が近くの公園で遊んでいた。

 

由花子は、露伴に「お願いよ先生」と話を聞くように頼んだが、

露伴は「僕でお役に立てるなら、とっても嬉しいでェェ~~すッ」と

明らかに興味の無い顔で答えた。

 

喜び

最神釈迦の「釈迦でーす」みたいな喋り方(笑)

 

そんな露伴をよそに片平麻依は語りだした。

彼女は15年前、新婚の時に夫を自動車事故で亡くした。

15年の時が過ぎても、彼女は夫以外の男性を愛することが出来なかった。

 

両親からは再婚を勧められていて数人の男性とお見合いをしたのだが

上手くはいかなかった。

 

 

彼女は現在38歳。

年齢の事も考え、子供だけは授かりたいと思い、

精子バンクから提供を受け、娘の真央を授かった。

 

 

しかし、娘の真央は「逆さまの言葉」しかしゃべらないという

奇妙な特徴があった。普通の日本語は一度も喋ったことがない。

 

他にも変わった特徴があり、歩く時に足音を絶対に立てない。

そして、ある日お尻にシッポがはえてきて

立ってる足元が、じっとり濡れるようになった。

 

 

eBookJapanならいつでも、どこでもスマホで「岸辺露伴は動かない」を読むことができます。

ジョジョラーならばコミックスとスマホ、両方で読みましょう(笑)

 

出ました!岸辺露伴の名言、「だが断る!」そのセリフの真相とは?

岸辺露伴「はッ!」

露伴の後ろには、足音を立てず真央がじっと立っていた。

 

真央「はちにんこ」

足元が【ジュクジュク】に濡れていた。

由花子が「こんにちは」と挨拶をした。

 

 

真央のお尻には5cmくらいのつるつるしたシッポがはえている。

まつ毛は、まぶたには生えておらず【下のマツ毛】だけに、ものすごく多く生えている。

もみあげはアゴまで伸びていた。

 

 

そして、このシッポに他人が触れると、皮膚が周囲に対し保護色化する。

麻依が抱き上げながらシッポに触れると彼女の服と同化した。

 

 

露伴は【ヘブンズドアー】で麻央を本にした。

露伴は麻依に対して、スタンド使いなのかと聞いてみた。

 

何のことだか分からないという雰囲気の麻依に代わって

由花子が彼女には【ヘブンズドアー】が見えていないと答えた。

 

 

由花子は露伴に対して、「真央の症状を治してほしい、

普通にしてあげて。」とお願いした。

 

 

岸辺露伴「普通・・・」

【ヘブンズドアー】で真央の記録を読んだ。

 

【ヘブンズドアー】は、本人が記憶していない無意識レベルまで

本にして読むことができる。

彼女が受精して、子宮内で着床してから現在までを読んでみた。

 

 

シッポは遺伝ではなく、心の形が具現化したもの。

見える「スタンド能力」のようなものらしい。

露伴は治す必要がないと結論づけ、野球観戦に向かおうとした。

 

 

あっさりと引き下がる露伴を由花子が呼び止めた。

山岸由花子「何も解決していないッ!!

真央ちゃんを治してあげてッ!!」

 

露伴は、そもそも自分のスタンドは治す能力ではないと断った。

そして、治す必要性について説いた。「普通」とはどういうもので

「普通」の基準はどこからどこまでなのか?

 

 

露伴の言い分では、真央には5cmのシッポがあるというだけで誰も困っていない。

何一つ悪くなく、問題は見当たらない。

それが真央という人間だからだ。

 

 

しかし、麻依は真央が将来イジメられると思った。

麻依は医者に聞いても何の情報も教えてもらえない状況に

困り果てていた。

 

岸辺露伴「そうかもしれないな。現実はイジメられる。

・・・だが断る」

 

喜び

出ました!露伴の名言!?

 

すべて麻依が選択してきたことで露伴は介入する意思はないと伝えた。

山岸由花子「待てェーーーコラァ!!岸辺露伴ーッ!!」

 

待つことも断った露伴は、楽しそうに他の子供たちと遊ぶ真央を見ろと言い、

スマホで野球中継を見ながら、その場を後にした。


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岸辺露伴の【ヘブンズドアー】を利用。スタンドをちら見して、父親の情報が欲しい片平麻依

そっけなく立ち去った露伴を由花子は罵倒した。

そして麻依に対して謝罪した。

 

麻依は、露伴が言ったことは、もっともかもしれないと

自分に言い聞かせながら由花子に感謝の言葉を伝えた。

 

 

由花子は、麻依を呼び止めた。

さっき露伴の【ヘブンズドアー】で麻央を本にした時に

チラッと見えた文章があった。

 

すべて見えたわけではなかったが、真央の父親に関する情報だった。

名前は分からないが父親は当時、山形に住んでいて年齢は30歳。

身体的特徴は、額の右側に【キズ】があること。

 

 

そのあやふやな情報を元にどうやって探せばいい?

父親の年齢は現在、おそらく33~35歳。

名前も分からないのに対象は何千人、何万人いるのだろう?

 

 

杜王駅に向かった麻依は、大勢の人混みに紛れて【下のマツ毛】が

ものすごく長い30代くらいの男性を見つけた。

 

男性は山形からS市を結ぶ電車から降りてきた。

まさか、この男性ではないかと考えている間に見失った。

 

 

気づくと男性は足音も立てず、静かに麻依の後ろで自動販売機のジュースを買っていた。

男性の額の右側には【キズ】がある。

 

麻依は男性を眺めていた。

男性「どうぞ・・・自販機。どうぞ。」

 

麻依がジュースを買おうとしていると思い、男性は声をかけて

立ち去っていった。

 

 

歩いている男性の足元は【ジュクジュク】と濡れていた。

「額にキズ」「山形」「33歳」

こんな偶然があるのだろうか?

 

 

しかし、この男性はなぜS市にいるのだろうか?

麻依は男性の後をつけていると、見慣れた場所まで来た。

 

ここは真央が通っている保育園だった。

そして、遊具で遊んでいる真央を男性は抱き上げて去ろうとした。

 

 

そのままタクシーに乗ろうとする男性に向かって、

「どこへ連れて行く気!?娘に触るなッ!」と叫んだ。

 

必死で娘を取り上げようと麻依は男性に飛びかかった。

「娘を放せ」と必死で抵抗したが、真央はスルリと男性の腕から抜け落ちた。

男性が抱き上げていたのは、別の男の子だった。

 

 

真央は素知らぬ顔で遊具で遊んでいた。

イタズラで男性の子供にかぶって「同化」していたのだろうか?

 

 

男性が申し訳なさそうに、自分の【額のキズ】で怖がらせてしまったと思い

麻依に謝罪した。

 

麻依は反対に娘のイタズラで勝手に勘違いをしてしまったことを謝った。

男性は、15年以上前に登山で崖から滑落してできた【キズ】だと説明した。

 

彼の両親から、その様に言われていて一度は無くなった命だが

なんとか戻ってきたと言われたらしい。

 

 

男性は、それ以降危険なことは避けて車の運転すらしていない。

右手の【小指】でポリポリ頭を掻いて、【舌をペロ】っと出した。

 

 

男性は優しく麻依に話しかけた。

「怖がらないで。あなたは何も怖がらくていいんです。大丈夫。

あなたは心配しないで。怯えたりしなくていいんです。」

 

 

麻依は以前に、どこかで会ったことがないか聞いた。

男性の息子「友弥」と真央は同じ保育園で仲良しなようだ。

男性の名前は「尾花沢」

 

 

離婚しており、週に1~2回だけ息子に会いに来ていた。

真央「ママ。たいわかドノーッ。たいわかドノーッ!たいわかドノ!」

 

尾花沢は、真央が「喉がかわいた」というのにすぐに気づき

先ほど自販機で買ったジュースをあげようとした。

尾花沢は、缶ジュースのプルトップを【小指】でクイッと開けた。

 

尾花沢は真央にジュースを渡しこう言った。

尾花沢「はい・・・きっといいヤツ」

真央「きっといいヤツ」

 

 

麻依は亡くなったはずの夫がフラッシュバックした。

尾花沢は、麻依にも缶ジュースを勧めたがさらに質問を続けた。

職業は何をしているのかと?

 

 

尾花沢は、山形市で弁護士事務所に勤めているが

最近、司法試験に通ったばかりの新人だった。

 

 

 

麻依は涙を浮かべながら、缶ジュースをもらった。

尾花沢も以前、どこかで会ったような気がすると答えた。

麻依は「ええ、そう思います。お逢いしています。」

 

尾花沢「きっといいヤツ」

麻依「きっといいヤツ」

 

タクシーが行ってしまったため、ベンチで4人はジュースを飲んだ。

 

 

町で露伴と由花子がすれ違った。

由花子は麻依と真央の後日談を露伴に報告した。

 

 

麻依は、その後、尾花沢と出逢って3ヶ月で結婚した。

由花子の推理では「真央ちゃんの陰謀」らしい。

真央の無意識が呼び寄せた奇跡なのだろうか?

 

由花子「先生、驚いてるぅー。めっちゃ驚いている顔ッ!」

嬉しそうに由花子は笑顔で去っていった。

 

 

露伴はキョトンとした表情で由花子を眺めていた。

岸辺露伴「たしかにビックリだ。そういうこともあるのか・・・

フフッ」

 

まとめ

今回の「DNA」は、別マ(別冊マーガレット)で掲載された作品のため

いつもの「岸辺露伴は動かない」とは違う展開で感動のストーリーでした。

 

原作を読みたい方は、ぜひこちらをご覧ください!

 

 

尾花沢の特徴的なまつ毛やモミアゲは、亡くなった夫にありませんでした。

 

私は、この作品が【亡くなった夫が実は生きていた】のか?

それとも【亡くなった夫とまったく同じ特徴の人】と奇跡に出逢えたのか?

読者に考えさせるストーリーだと考えています。

 

ちなみに私は【亡くなった夫が実は生きていた】と思っています(笑)

あなたはどちらのストーリーだと思いますか?

 

 

そして、私が気になったのは真央ちゃんの能力です。

「保護色」となって、周りと同化するのって4部に登場した透明の赤ちゃんと同じでは?

 

もしかすると、透明の赤ちゃんのアナザーストーリーなのでしょうか?

これは非常に気になるので、また別の機会に考察したいと思います。

 

 

次回「岸辺露伴は動かない」のネタバレ記事は【ザ・ラン】です

 

 

それでは、また!


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