トレッドミル

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どうも!

管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。

 

 

2018年7月19日発売の岸辺露伴は動かない、コミックス2巻に掲載されている

エピソード09「ザ・ラン」のネタバレです。

 

 

「岸辺露伴は動かない」はジョジョの奇妙な冒険第4部のキャラクター、

岸辺露伴が主人公のスピンオフ作品です。

1話完結のエピソードとなっていて先日、短編集としてコミックスが発売されました。

 

 

 

前回のネタバレ記事【D・N・A】を読みたい方はこちら

 

今回は、昔のジョジョの奇妙な冒険を彷彿させる筋肉質な作品です。


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いきなり岸辺露伴が骨折?利き手は漫画家の命!

いつもの【岸辺露伴は動かない】シリーズのお決まり。

岸辺露伴が冒頭で読者に向かって語りはじめた。

 

 

露伴はマンガ家の命とも言うべき、利き手にギプスを巻いていた。

 

右手小指の第5中節骨にヒビが入り、

くすり指、中指、第3・第4中手骨と基節骨は完全粉砕。

全治4週間の大ケガだ。

 

 

ケガの原因は、すべて自分の性格で心から反省していると弱気な言葉を吐いていた。

越えてはならないレッドラインを見落とし、人の性格を見抜けるとうぬぼれていた。

あのいつも強気な露伴に一体、何が起こったのだろう?

 

岸辺露伴「このいきさつはエピソード9【ザ・ラン】で・・・」

頭を抱え込んだ露伴がそこにはいた。

 

岸辺露伴が話すイケメン俳優の卵、橋本陽馬とは?

杜王町の南西、S市駅から約1時間半かけて新幹線に乗り、

原宿にたまたま遊びに来た橋本陽馬は、モデル・プロダクションの

スカウトに声をかけられた。

 

 

そして、雑誌に写真が載って小さな役で映画にも出演した。

 

陽馬はスカウトされた時、プロダクションの担当者に

オーラを放つ存在になるためには、才能よりも美しい立ちポーズが優先で

肉体を鍛えあげなくては駄目だと教えられた。

 

 

それから陽馬はスポーツジムに通い、ひたすら体を鍛えまくった。

懸垂、トレッドミルでランニング、トレーナーをつけてウェイトトレーニング。

 

トレーナー「はいッ!最後ッ!頑張ってッ!あと3回ッ!

3ッ!2ッ!2ッ!2ィ!2ィ!2ィ!マイナス2ッ!マイナス1!ゼロ

もっ回2ィ!1!はい!終わりッ完璧ィィィーーーッ」

 

キョトン

お前、どんだけさせるねん!

 

インストラクターは、教える時は基本、ウソツキにならなくてはいけないと

言いながら陽馬の頑張りを褒めた。

陽馬は鏡を見ながら、自分の美しい筋肉に見とれていた。

 

 

同棲している彼女が部屋に置いているダンベルにつまづいた。

「こんな所に重りを置かないでよォォ~~(泣)」

彼女の名前はミカ。

 

 

そして、家の中で縄跳びをしている陽馬にミカはツッコミを入れた。

ここ最近、陽馬は見違えるような筋肉をつけた。

ミカは割れた腹筋が「ファイト・クラブ」のブラピみたいだと絶賛した。

 

鍛えあげた肉体を見て、ミカもまんざらでもないようだ。

陽馬が刑事アクションをやったら、素敵だろうと夢を描いていた。

 

 

ミカは夕飯に、たらこスパゲッティを作ったので熱いうちに食べようと言った。

しかし、陽馬は筋肉のためにタンパク質しか摂らないと拒否した。

陽馬専用のメニュー表を渡し、これを毎日作ってくれと要求した。

 

 

時間は午後7時。陽馬は朝4時に起きて10キロ走るため、もう寝ると言った。

その時、3回インターホンを鳴らす音が聞こえ、陽馬は玄関の外に出てブチ切れた。

 

外には宅配員がいて、陽馬が説教をした。

「今から寝るのにチャイムでオレを起こしたらぶっ飛ばすからな」と暴言を吐いた。

ミカが宅配員に謝り、荷物を受け取った。

 

橋本陽馬はリンゴォの生まれ変わり?「公正さ」という名言が飛び出す

陽馬のトレーニングは段々とエスカレートしていった。

 

スポーツジムでトレーナーにアドバイスをもらおうとしたが、

別の客が先に予約をしていたため断られた。

明らかに不服そうな顔をする陽馬。

 

 

ミカ「何をやっているの?」

陽馬「ボルダリングだよ。ミカちゃん。」

ミカ「ボルダリング・・・」

 

 

ミカと住むマンションの室内に「ホールド」と呼ばれる

ボルダリング用の壁を登る際の突起物を一面に取り付けていた。

 

 

ミカは、自分のバッグに入っていたキャッシュカードについて話をしたかった。

27万円引き出されていて、陽馬に何を買ったのか問い詰めた。

 

「映画が決まったら必ず返す」と言ったが、ミカはもう限界だった。

「わたしのマンションから、すぐに出てって!!通報するわッ!!」

 

陽馬は「わかった。出ていくよ。」と言いマンションの窓から出ていった。

賃貸マンションの外壁にも、無数のボルダリング用「ホールド」を取り付けていて

陽馬はそれに掴まりながら降りていった。

 

驚きの表情

めちゃイカレてますやん!!

 

露伴が陽馬と出会ったのは、同じジム内でだった。

 

「ランニングは走って、15分から脂肪が燃焼し始めるので

トレッドミルはウォーミングアップで20分以上走る」とか、

「スミスマシンのウェイトを何kgを何回できる?」とか、そんな些細な会話からだった。

 

 

 

露伴は以前、陽馬と【トレッドミル】で勝負した。

【トレッドミル】は2台、【リモコン】は1台のみ。

【リモコン】は2台の【トレッドミル】の中央に置く。

 

最高速度は自動的に「時速25km」まで加速できる。

「時速25km」まで加速したらリモコンを奪い、緊急停止ボタン押したほうの勝ち。

「時速25km」以下の速度でリモコンに触れたら負け。

 

 

前回は露伴の勝利だったが、陽馬はリベンジに燃えていた。

 

露伴は「俳優の仕事はどう?」と世間話をしてたが、

陽馬は「走ることに集中したほうがいいですよ。」と忠告した。

現在の時速は16km・・・

 

 

「徹底的にやっつけてやるからな。岸辺露伴」と言った後、

トレーナーを脱いで上半身を見せた。

 

陽馬の脇腹には、前鋸筋と呼ばれる筋肉が盛り上がって陰影をつけていた。

普通の鍛え方では、そんなところには筋肉はつかず露伴は驚いていた。

 

 

陽馬は、背中やふくらはぎの筋肉が盛り上がり

その形は翼の形のようだった。

現在の時速は19km・・・

 

前回、露伴はリモコンが置いてあるテーブルの台を一瞬、指でたたいて

振動を起こして自分が有利な状況にしたと陽馬は指摘した。

 

橋本陽馬「【あいまいさ】は勝敗ではないんだ。勝ち負けには【公正さ】が必要だ。」

【公正さ】というセリフ。これは「ジョジョの奇妙な冒険第7部 スティール・ボール・ラン」で

登場したリンゴォ・ロード・アゲインが言った名言と同じだった。

 

 

陽馬は突如、振り返り後ろ向きで走り出した!

時速20kmでバック走に切り替えた陽馬は、自分の横に置いていた20kgのダンベルを手に取った。

トレッドミルの後方に向かって、ダンベルを投げると窓ガラスが割れた。

 

 

ここはビルの8階にあるトレーニングジム。

窓際にあるトレッドミルでリモコンを押せなかった者は、

そのまま8階から落下する。

 

橋本陽馬の覚悟は、「漆黒の意思」と言えるほど狂気じみていた。

「公正」の下でなければ人は成長しないという陽馬の理念だ。

完璧な勝利という目標が窓ガラスを割るという行動を起こさせた。

 


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橋本陽馬は「ヘルメス神」の化身!「筋肉の神」に取り憑かれた男の末路

現在の時速は21.4km・・・

岸辺露伴「おまえッ!何だッ!?何者だッ!?止めろッ!!」

露伴がリモコンに右手を伸ばそうとすると腕を掴み、素手で露伴の手をボキンと折った。

 

悲痛な叫びをする露伴に陽馬は、冷静な口調で「ボタンを押すのはまだ早い」と

ルールの再確認をさせた。

 

ボタンを押せるように2本の指は残している。

それが「公正さ」。恨みが残ったりしないように、キッチリと決めること。

 

 

陽馬が近づいてきた時に露伴は【ヘブンズ・ドアー】で彼の一部を本にした。

その情報を読み取ると、恐ろしいことが記載されていた。

 

10月20日、トレーナーを予約していたジムの客

10月26日、元恋人ミカ

11月4日、3回インターホンを鳴らした配達員

 

陽馬のせいで3人の命は、その生涯に幕を閉じた。

岸辺露伴「こ、こいつはッ!!この橋本陽馬はッ!!」

 

 

・・・時速24.2km

・・時速24.4km

・時速24.6km

 

もうすぐ時速25kmに達する。

リモコンに手を差し伸べる2人!

手にしたのは・・・陽馬だった。

 

橋本陽馬「勝ったッ!ううおぉおぉおぉぉッ!勝ったァぞォオォォォーッ」

しかしリモコンを取りに行く瞬間、露伴は陽馬の手の甲に【ヘブンズ・ドアー】で

「停止ボタンは露伴のマシンへ向けて押す」と命令を書き込んでいた。

 

 

陽馬は、露伴のマシンへ向けてリモコンを押し、8階の窓から落ちていった。

橋本陽馬「露伴・・・」

陽馬は勝負には勝っていた、露伴が認めるほど美しく素早い走りで。

 

 

陽馬が割った窓ガラスを露伴は覗き込むことができなかった。

もしかすると、どこかの壁にしがみついているかもしれないからだ。

この場所から逃げることが優先だ。

 

 

陽馬の背中やふくらはぎに見えた翼の形。

そして、露伴は髪がなびいた時に耳の後ろにも同じ形が見えていた。

 

それは筋肉の神「ヘルメス神」の化身を意味する印で、

露伴は橋本陽馬が「ヘルメス神」の化身となったのだと思っていた。

神の越えてはならないレッドラインを露伴は越えてしまった。

 

 

彼の逆鱗に触れていないことを願いながら露伴は

ただ、その場を逃げる(ザ・ラン)しかなかった。

 

まとめ

橋本陽馬、ヤバすぎでしょ!?

スタンド使いじゃあないのに、あの身体能力はやはり神!?

 

 

eBookJapanならいつでも、どこでもスマホで「ジョジョ」を読むことができます。

ジョジョラーならばコミックスとスマホ、両方で読みましょう(笑)

 

 

あと「公正さ」という名言が出たのも、スティール・ボール・ランの

リンゴォを思い出してグッドでしたね。

陽馬が落ちていく時に「ようこそ男の世界へ」って言えば完璧でした(笑)

 

 

あの露伴が弱気な発言をするほどの橋本陽馬は今後、登場するのでしょうか?

次に勝負する時はどんな方法なんでしょう?

まあ露伴は二度と会いたくないでしょうが・・・

 

橋本陽馬についての考察記事はこちら

 

 

今回、購入した「岸辺露伴は動かない2巻」はOVA同梱版を購入したので

また機会があれば、OVAの感想記事も書きたいと思っています。

 

 

それでは、また!


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