どうも!
管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。
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2017年7月19日発売のジョジョリオン(ジョジョ8部)、コミックス15巻に掲載されている
第61話「ドロミテの青い珊瑚礁 その③」のネタバレです。
前回60話で封筒を手渡してきた少年にしつこく追いかけ回された定助。
車にぶつかっても構わず向かう少年に、運転をしていたオバサンも
恐怖を感じていました。
なんとか少年の追尾を免れた定助が、物陰に潜んでいると
もたれていた壁によじ登ってきた人物が・・・
さっき車の運転をしていたオバサンでした。
明らかに様子がおかしい!
定助はオバサンから逃げられるのか!?
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ジョジョリオン15巻にブルー·ハワイの詳細能力が記載!
コミックス15巻の61話、扉絵前のページにドロミテと能力の詳細が記載されている。
ドロミテ・・・本名:泥駒 政次(どろこま まさじ) – 岩人間
高圧電線に触れ、感電事故をしてから六壁神社の池で生活をしている。
[char no=”2″ char=”驚きの表情”]泥駒 政次って意外に純日本人な名前なのねェ![/char]
スタンド名・・・【ブルー・ハワイ】
その「体液」に触れた者は何があろうとも、ひたすら直線に進む。
その進む方向は「標的」に向かって、である。
今回の場合、「標的」は東方定助である。
[char no=”1″ char=”ノーマル”]なるほど!やはり【歯】に含まれた
体液で少年は感染したんですね。では、扉絵を開いてみましょう![/char]
ドロミテは、自ら岩に向かって顔をぶつけ歯を折った。
「あんたは正解だよ。ドロミテ・・・ありがとう」常敏が話を続ける。
六壁神社の池では、ドロミテが求める青い珊瑚礁にはならない。
人は何かを乗り越える時が【幸福】だ。
大金持ちに生まれたから、幸福なのではない。
生まれた地点がゼロだから登っていかなくては
決して幸せになれない。
[char no=”1″ char=”ノーマル”]何か哲学的ですね~。ある意味、常敏の生き方は見習うべきかも[/char]
常敏の目的は定助を阻止し、先に植物鑑定人に会うこと。
そのためには、植物鑑定人の情報が入った定助のスマホを奪還する必要がある。
常敏は手袋をして、慎重に折れたドロミテの歯を封筒に入れた。
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東方定助vs正体不明のゾンビオバサン
「ニュッ、ニュッ!ニュッ!」
車を運転していたオバサンが壁をよじ登りながら、言葉にならない異音を発していた。
[char no=”7″ char=”定助”]このオバサンは!?[/char]
定助を襲った少年が意識を取り戻した
「え?え?なんだああ~~~~~~~」
先ほどまでの記憶がない様子で、周囲の人たちが取り囲んでいた。
ゾンビ化は少年からオバサンに次々に移動する感染タイプの様だ。
一度に操れる人間は1人のみ、ゾンビ化した人間は意識がなくなり
一直線にターゲットを追いかけ回す自動追尾型のスタンドだ。
「ギャアァーース」オバサン奇声を発して、壁上から定助を襲った。
ヒラリとかわし、オバサンは受け身も取らず顔面から落ちた。
[char no=”7″ char=”定助”]大丈夫か!?[/char]
おもいッきり落ちたオバサンにさすがの定助も心配した様子。
しかし、オバサン平気で起き上がり襲い出す。
触れると感染の恐れがあるため、ゴミ箱のフタを盾代わりに
【ソフトアンドウェット】でオバサンにパンチをブチ込んだ!
ダッシュで逃げる定助にオバサンが
ジョイナーばりに追いかけてきた(例えが古くてすいません)。
[char no=”7″ char=”定助”]このババァ!加速しているぞッ![/char]
[char no=”1″ char=”ノーマル”]もはや、ババァ呼ばわりですか[/char]
建設中の住宅に足場があり、定助は頭上の足場につかまり退避した。
オバサン壁にひたすらぶつかっていたが、足場の上にいる定助の足を掴んだ。
顔面に蹴りを入れ、オバサンにブルーシートを被せた。
しかし、ブルーシート越しに掴みかかられ大ピンチ!
破れたシートの隙間から噛まれる寸前・・・
建設現場のスコップをオバサンの口に突っ込み
窓ガラスを割りながら、住宅の中へオバサンを放り投げた。
オバサンは住宅の中にいるので、向かってくるが壁をガンガンするだけで
通り抜けることはできない。
なんとか危機を回避した定助は再び、その場を後にした。
[char no=”3″ char=”キョトン”]この家、事故物件ですやん!
絶対、住みたくないわッ![/char]
住宅の中には、オバサンの他に不良らしき若者たちがいた。
若い男性が2人と女性が1人。建設中の現場には人が来ないのを
いいことにタムロしているのだろう。
壁にガンガンぶつかるオバサンを滑稽に思ったのか、スマホで写真撮影をしていた。
ついでにオバサンが身につけているネックレスも貰っちゃおうと言う女性・・・
定助が困ったときには康穂ちゃん!果たして再会できるのか?
定助は、東方家の誰が常敏に情報を流しているのか詮索をしていた。
しかし今、憲助に連絡するのは危険だと判断し、
定助が電話をかけた相手は康穂だった。
敵の危険性と合流できない状況、そして体液のついた【歯】に触れないように警告した。
康穂に頼みたかったのは【歯】の調査で【ソフトアンドウェット】のシャボン玉で包みこみ、
すぐに分かるようにしてある。
康穂のスタンド【ペイズリー・パーク】ならば【歯】に触れず、
医者の情報に辿り着き、歯の治療痕を元にスタンドの本体を
叩くという作戦だ。
バス停に向かうように指示し、電話を切った。
街中を走る定助は、カップルでフラフラ歩く女性を見つけた。
ヨタヨタ歩く動きのおかしい男性もいる。
しかし、いずれもゾンビ化している人間ではなかったが
定助は周囲の人々、すべてが怪しく思えてしまった。
まとめ
いかがでしたか?
ジョジョの世界がバイオハザード化しちゃいましたね(笑)
敵の追撃が一旦、止まりましたがこのままで終わるとは思えません。
次は誰にゾンビ化が移動するのでしょうか?
バイオハザード化したジョジョリオンを読むならやっぱりebookjapan!
ジョジョラーならばコミックスとスマホ、両方で読みましょう(笑)
気になるつづきは、次回62話で!
それでは、また!
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