どうも!
管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。
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2011年12月19日発売のジョジョリオン(ジョジョ8部)、コミックス1巻に掲載されている
第5話「ソフト&ウェット その④」のネタバレです。
前回の第4話では、ついに主人公のスタンド
その名も【ソフトアンドウェット】が出現しました。
【ソフトアンドウェット】は、壁の音を奪ったり、
人の視力を奪ったり、
体内の水分を奪ったり、あらゆる物を奪う能力です。
いやあ~、この能力便利すぎじゃあないですか?
そして、青年は「上の階の男」に反撃を開始するのでした。
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ソフトアンドウェットのシャボン玉は毒を奪えない!
あと一箇所、印をつけられると終わってしまう。
そうなれば、間違いなくこの部屋で起こることは「絶望」だけになってしまう!
「上の階の男」は青年に対して怒っている。
しかし、記憶が無いから何に怒っているのかすら分からないが・・・
青年は、【ソフトアンドウェット】でシャボン玉を出して、
今度はベランダの窓ガラスの音を奪った。
窓ガラスに突っ込むが、音は一切鳴らない。
だが、ベランダに出た瞬間、2匹のヘビが放し飼いにされていた。
また、ヤツの罠だ!
急いでエアコンの室外機の上に駆け上がるが、すでに右足を噛まれてしまった。
青年「ウソだろォ~~~~」
まだ、敵が真上に来ていないから印はついていないが、
段々と近づく足音が聞こえてきた。
そして、青年は何か息苦しさを感じていた。
窓ガラスの手前には、爬虫類の図鑑があり、
放し飼いにされているヘビは毒を持っていると書かれていた。
そして、図鑑の上にはノコギリが置かれている。
ノコギリにはシールの上に文字が書かれていた。
「切り落とせばぁ・・・?」
そして、「上の階の男」が3匹目のヘビを持って、2階のベランダに投げ込んだ。
青年「う、ウソだろォ~~~~」
[char no=”2″ char=”驚きの表情”]マジでやばい状況です![/char]
ベランダから、もう一度室内に戻った青年は、静かに黒のソファーの上に飛び乗った。
また、ヤツの足音が近づく音がする。
息が出来ずに苦しいが、【ソフトアンドウェット】で毒を奪うことはできない。
なぜなら、自分の体にシャボン玉は使えないからだ。
この毒を奪えたら、どんなにいいだろうか・・・
【ジョジョリオン】こいつが吉良吉影?記憶の男の正体とは?
「上の階の男」は一体、どんなヤツなんだ?
この異常すぎる行動は、青年を本気で倒すつもりだ。
マンションから逃げ出すだけではダメだ。
こっちも本気で倒さなくてはならない。
こいつは一体、何者だ?
突然、青年の脳裏に一人の男がフラッシュバックした。
青年の欠けている記憶が浮かび上がった。この男は誰だ?
誰か知っているような・・・
しかし、思い出せない。「上の階の男」なのか?
その時、部屋の電話が鳴り出した。
裸の女性が近づき、静かにするように声をかけた。
電話を鳴らしているのは「上の階の男」で
この電話は罠だと教えた。
女性は、自分の人生について語りだした。
自分は、いつも誰かに利用されたばかりの人生だった。
都会に出ても、学校にいても、好きな男性や両親にさえも・・・
そして、この旅でもだ。
いつだって、誰かの都合で利用されてただのアイテムとなっていた。
でも、この部屋で倒されたくはない。
電話に出た女性は、青年が「黒いソファー」の上にいると、
「上の階の男」に教えた。裏切りだ!
残った右足に印がついて、青年は強烈な力で押さえつけられた。
女性は、「わたしのせいじゃあない」と言い訳した。
むしろ、あなたがこの町にいるせいで自分が拉致されたと罪をなすりつけた。
「上の階の男」が走り出す音がすると、青年も一緒に体を引きずられながら
リビングのテレビに体当りした。
そして、部屋に置いていたノコギリを右手で掴んでいた。
両手両足だけじゃなく、体のどこも動かせないし、能力さえも出せない。
青年は、床に体を押さえつけられノコギリを自分の口元に持っていった。
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ツルツルだ~!ソフトアンドウェットは摩擦も奪う!
絶対絶命のピンチに康穂が戻ってきた。
やはり写真の男が、青年だと思えずにいたのだ。
きっと青年は、【吉良吉影】では無いと思った。
部屋に入った康穂は、自分の口元にノコギリをかざす青年の姿をみた。
よく分からないこの状況。
青年「ドアの外へ戻れ・・・部屋に入るなッ!ここは危険だ!!逃げろッ!!」
青年は叫ぶが、康穂は理解しきれていない。
「上の階の男」が康穂の存在に気づいた。
康穂は逃げようと、ドアノブを持とうとしたが
「上の階の男」が青年を玄関まで動かしてノコギリを投げつけた。
ドアノブを持とうとした、康穂の右手に印がついてしまった。
そして、また青年にノコギリを持たせて康穂を切りつけようとしていた。
だが、青年の体が床から離れたせいで肩が自由になった。
シャボン玉が宙に浮かび、天井で弾けた。
上の階の男「ぐえ」
天井から摩擦を奪った。だから、男は足を滑らせてころんだのだ。
つまり、上の階の床には「摩擦」がまったく無くなっている。
青年「ツルツルだあ・・・上の階の床が摩擦ゼロ・・ツルツル
だから、オレも・・・」
青年も再び、ヘビのいるベランダまでスベっていった。
ベランダに近づいた時、さらにシャボン玉を出した。
今度は、「上の階の男」の視力を奪った。
少しだけ光が見えるようにわずかに残して。
暗闇という視力の中ではより明るい方に行きたくなる。
その習性を活かして、ベランダの光をたどって男が上から落ちてきた。
ソフトアンドウェットのラッシュ「オラオラオラオラオラ」
上の男をついに捕らえた!
こいつが吉良吉影か!?
まとめ
いかがでしたか?
ついに正体を現した「上の階の男」
だけど、青年の「記憶の中の男」とは容姿が違いました。
では、「記憶の中の男」は一体だれ?
謎が謎を呼ぶジョジョリオン!
とりあえず、「上の階の男」をぶっ飛ばしましょう!
つづきは次回、第6話で!
それでは、また!
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