カミソリ

カミソリ

どうも!

管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。

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2012年9月19日発売のジョジョリオン(ジョジョ8部)、コミックス3巻に掲載されている

第11話「家系図」のネタバレです。

 

 

前回の第10話で、なんとか大弥ちゃんに勝利した定助は、

奪われた記憶を取り戻すことができました。

 

 

そして、ついでに大弥ちゃんも上手く、手なづけて(笑)

憲助さんに行ってはいけないと言われた2階へ向かうのでした。

2階には憲助さんの書斎があり、東方家のマークは出版社のものでした。

 

 

そして、書斎にはあの第7部、スティール・ボール・ラン・レースに

関する書籍が存在しました。


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ツルツルだッ~!定助、髭剃りを体験する

東方家の朝が始まる。

定助はベッドのマットレスの下で圧迫されながら寝ていた。

圧迫感が足りないので上にイスをのせていた。

 

マットレスから這い出しながら、器用に服を着替える。

東方定助「ムニャ」

 

 

家政婦の虹村さんが、みんなの朝ごはんを準備していた。

眠そうに部屋から出た定助。

 

大弥ちゃんが「おはよう」とあいさつし定助によく眠れたか尋ねたが、

もう少し、マットレスの圧迫感がある方が好みだと文句を言った。

 

 

大弥ちゃんは、定助に靴下を穿かせて欲しいとせがんだが、

「今忙しい」と一蹴されてしまった。

半べそをかいている大弥ちゃんを見て、憲助さんは違和感を感じていた。

 

 

洗面所では、長女の鳩ちゃんと次男の常秀がいた。

常秀がヒゲを剃っているのを、定助は興味津々にじ~と眺めていた。

「終わったら使うか?」と常秀が言った。

 

 

シェービングフォームを常秀に出してもらい、定助は手で受け止めた。

ペロッと泡を舐めて、顔に付けた。

 

 

 

そして、ググッとカミソリをおもいッきり押し当てた。

鳩ちゃんは、定助に記憶がないから危ないと止めようとした。

だが、常秀は面白半分に放っておいて見ててみようと言った。

 

[char no=”1″ char=”ノーマル”]常秀は相変わらずクズですなぁ~[/char]

 

 

定助は、グググッ~とカミソリを押し当て下から上に突き上げた!

鳩ちゃんは見ていて痛々しい気持ちになっていが、

定助は「ん~~。いい感じィ」と言った。

 

 

さらにガリガリ音を立てながら、スベスベの顔に大満足の定助だった。

剃り方を思い出したかもしれないと常秀にお礼を言って、洗面所をあとにした。

 

 

洗面所には、無数のシャボン玉が浮いていた。

2人は呆気にとられていたが、常秀の顔にシャボン玉が当たった。

 

 

定助の【ソフトアンドウェット】がヒゲソリの摩擦を奪い、ヒゲをシャボン玉に吸着させていた。

常秀の顔にはヒゲが変な風に付着して、バカボンみたいな顔になっていた。

 

そして、鳩ちゃんの顔にもシャボン玉がついて割れた。

彼女の額には「肉」の様な文字が描かれ、ヒゲヅラになっていた。

 

 

二人ともお互いの顔を見ながら、笑っていたがヒゲが取れないことに

焦る鳩ちゃんだった・・・

 

ジョニィ・ジョースターがご先祖様!今、明かされる吉良吉影の正体とは?

朝食を食べていた定助が、大弥ちゃんに「醤油を取ってくれない?」と言うと

大弥ちゃんは定助の元まで持っていき、わざわざかけて上げた。

 

憲助さんは、またまた違和感を感じた。

昨日までは、大弥ちゃんが有利に立っていたはずなのに

今は反対に定助に手なづけられている。おかしい・・・

 

 

シーンは昨日に戻る。

定助は、大弥ちゃんと共に憲助さんの書斎に忍び込んだ。

 

書斎には、ある本が置かれていた。

「スティール・ボール・ラン・レース全記録 (初代 東方 憲助著)」

 

 

著者は、東方家のご先祖様で跡取りは代々「憲助」を襲名するらしい。

今の当主、憲助さんが4代目だ。

 

[char no=”1″ char=”ノーマル”]歌舞伎のシステムみたいですね。[/char]

 

 

スティール・ボール・ラン・レースについての説明が本には記載されていた。

1890年9月25日カリフォルニア、サンディエゴ・スタートし、

 

1891年1月19日ニューヨーク・マンハッタンゴールまで、

全走行距離6400kmのたった一度だけ開催された馬による北米大陸横断レースだ。

 

 

全世界からの参加者総数は3652名、完走者数39名、優勝賞金60億円。

レース結果は、1位ポコロコ、2位ノリスケ・ヒガシカタ、3位スループ・ジョン・B。

 

定助は、大弥ちゃんの先祖が2位でゴールしていたことに関心した。

しかし、このレースと吉良吉影についての関係性がまだ分からなかった。

 

 

本の巻末には、東方家の家系図が載っていた。

レースの本に家系図とは奇妙だと感じたが、じっくり眺めてみた。

 

 

初代東方憲助には、息子と娘がいた。

息子の方が、現東方家の直系の先祖だ。

 

そして、娘の名は理那。彼女はアメリカ人と結婚していた。

結婚相手は、第7部の主人公ジョニィ・ジョースター。

ジョニィ・ジョースターとノリスケ・ヒガシカタの娘、理那が結婚していたのだ!

 

 

そして、ジョースター家の家系図をたどると謎が解けた。

吉良はジョースター家の子孫だった。


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承太郎の存在はどこへ?鍵を握る人物、吉良・ホリー・ジョースターとは?

吉良吉影は、吉良吉輝とホリー・ジョースターという人物の息子だった。

彼は東方家と遠縁ではあるが、血の繋がりがあった。

 

 

定助は、念のために携帯電話で家系図の写真を撮った。

大弥ちゃんは今まで父や兄から、そんな事実を聞いたことが無かった。

とりあえず用は済んだので2人は部屋をあとにした。

 

 

定助は吉良吉影の身内について調べた。

父親の吉良吉輝はすでに亡くなっていたが、

母、吉良・ホリー・ジョースターは生きている。

 

 

検索すると、彼女は医者で現在はTG大客員教授をしているらしい。

大弥ちゃんには内緒で吉良・ホリー・ジョースターに会えば、

何か分かるだろうと定助は考えていた。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

吉良吉影はなんと、ジョニィ・ジョースターの子孫でした。

しかも、東方家と血縁関係にある。

 

 

さらにジョジョの家系図は、アメトークでも取り上げられましたが

今までのジョースター家の家系図とは違います!

なぜなら、空条承太郎の部分が吉良吉影に変わってしまっているのです。

 

じゃあ、承太郎はどこに消えてしまったのでしょうか?

承太郎は、どこかで登場するのでしょうか?

 

 

う~む・・・荒木先生は一体に何を考えているのでしょう?

これは、今後の展開が読めないですね~。

 

 

さて気になる続きは次回、第12話で!

 

それでは、また!


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