フライドポテト

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どうも!

管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。

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2015年12月18日発売のジョジョリオン(ジョジョ8部)、コミックス11巻に掲載されている

第43話「ラブラブデラックス その①」のネタバレです。

 

 

 

前回の第42話で岩人間、大年寺山愛唱のスタンド【ドゥービー・ワゥ】

に追い込まれていた、広瀬康穂と東方つるぎちゃん。

 

しかし、つるぎちゃんが自身で禁じ手と語る幻覚を

愛唱に見せて彼は自らバスに体当りします。

夜露と同じく倒されると彼の体は、石となりバラバラになってしまいました。


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大年寺山愛唱は杜王スタジアムからロカカカの実を運ぶ

大年寺山愛唱との戦闘から翌日。

つるぎちゃんは康穂の顔中にバンソーコーを貼り付けていた。

 

「赤くなっているから、ツバもつけとくね。」と

相変わらずセクハラをするつるぎちゃん。

 

 

康穂とつるぎちゃんは、愛唱を倒した時の映像を見ていた。

【ペイズリー・パーク】の能力で町の防犯カメラやバスの車載カメラから

確認することができた。

 

 

愛唱がバスにぶつかった後は、岩と砂だけしか残っていない。

身につけていた衣服や所持品も砂のように劣化していた。

 

運転手や目撃者も何が起こったのか理解できなかった。

康穂は念のために自分たちが写っている映像を消去した。

 

 

つるぎちゃんは【ペーパームーンキング】の禁じ手を使い、

愛唱を倒したことで罪の意識を感じていた。

康穂は仕方がないことだと慰める。

 

愛唱の会話から、岩人間たちと東方常敏との間で

何らかの契約を結んでいることは分かった。

すべての動機は謎のフルーツ、ロカカカを中心に回っている。

 

 

今度は杜王スタジアム内のカメラ画像を確認。

勤務中の愛唱をチェックする。

 

意外に警備員の制服がサマになる愛唱。

地味過ぎて誰だか分からない(笑)

 

 

次は勤務を終えて、職員用ゲートで私服に着替えた愛唱。

それから5分後、スタジアム出入口でロカカカの植木鉢を

抱えた愛唱が映し出された。

 

 

職員用ゲートからスタジアム出入口の間のどこかに

ロカカカが隠されている!

その時、康穂の携帯電話が鳴った。

 

 

選んで。

(残り2秒)

北方向 or 南方向

 

 

康穂のスタンド【ペイズリー・パーク】が反応を示した。

「敵か!?」

警戒態勢を取った2人が見たのは定助だった。

 

 

康穂は涙ぐみ、抱きつこうとするが

定助が話しかけたのはつるぎちゃんだった。

 

ズッコケる康穂は、「わたしよ!定助ッ!」とツッコミを入れながら

顔のバンソーコーを剥がした。

 

 

つるぎちゃんの貼ったバンソーコーで

マジで康穂と気づいていなかった定助。

 

[char no=”1″ char=”ノーマル”]いや普通、気づくでしょッ![/char]

 

康穂は泣きながら、定助に抱きついた。

なぜか定助も涙目になり、二人とも再会を喜んでいた。

 

 

定助をこの場所に呼んだのはつるぎちゃんだった。

杜王スタジアムへ行くには定助の力が必要だと思ったからだ。

 

定助はポテトLサイズが好き?ジョジョではお決まりの意味不明な歌!

定助と康穂は手を繋ぎながら、土手を歩いている。

康穂が定助に歌を歌ってほしいとリクエストした。

康穂のムチャブリに応じる定助。

 

 

東方定助「ポテトLサイズが好き♪ ポテトLサイズが好き♪ ポテトLサイズが好き♪

でもフライドチキンはない♪ フライドチキンはない♪ フライドチキンはない♪

カリカリのそれだけでいい♪ ポテトLサイズが好き♪」

 

広瀬康穂「素敵」

 

[char no=”3″ char=”キョトン”]どこが?[/char]

 

誰の曲か康穂は聞いたが、定助は思いついただけで知らないと答える。

素敵な歌だから、もう一度歌ってほしいとお願いする康穂だった。

 

[char no=”2″ char=”驚きの表情”]いや、どんなセンスしてるのッ![/char]

 

その時、定助に何かを反射させて合図を送る者がいた。

片手には缶ジュースを持ち、もう片方の手には焼き鳥を持った見知らぬ女だ。

 

女は口パクでこう言った。

「あ・と・で・ね。セッちゃん」


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作並カレラはスタンド使い?定助の正体を知る謎の女が登場!

謎の女は定助の事を知っている。

康穂に呼びかけられて、目を離した隙に女はどこかへフラフラと歩いていった。

定助は女の後を追いかけるため、康穂に後で会おうと約束した。

 

 

女を追いかけると、ビルの陰から呼ぶ声がする。

女「セッちゃん。こっちよ!」

やはり定助の事を知っている!

 

 

携帯電話が繋がらなかった定助の事を心配していた。

だが、余計な情報をこちらから与えないほうがいい。

 

オドオドしているし、信用ができない。

定助はすべてを聞き出すことが大事と考えた。

 

 

携帯電話は色々あったから、持っていないと答えた。

女も震災で色々あり、札幌からやっと戻って来れたと言った。

 

定助のことをどうやって見つけたのか尋ねると

偶然、東方フルーツパーラーの前にいるのを見つけたらしい。

(東方フルーツパーラーについては、こちらの記事をご覧ください。)

 

 

雰囲気が変わった定助に女は、まるで吉良吉影みたいだと言った。

この女は吉良吉影の事も知っていたのだ!

 

しかし、定助の眼球を見て前と違うことに気づく。

女は「セッちゃんじゃあないッ!」と言い残し、逃げていった。

 

 

定助のことを知る人物に初めて会った。

このまま逃がすわけにはいかない。

【ソフトアンドウェット】のシャボン玉で女の財布を調べる。

 

 

中には「サクナミ カレラ」と書かれた電車のICカードがあった。

東方定助「待てッ!!カレラ!行くな!君は間違っていないッ!!オレだっ!」

 

「サクナミ カレラ」は振り返り、定助の元に戻り抱きついてきた。

名前を呼ばれたことに喜んで首元にキスをするが、定助は嫌がって

ゴシゴシ拭った。

 

 

作並カレラは康穂をライバル視しているようだった。

だが、自分のことを呼び捨てで呼んでくれているから

特別に思われていると勘違いしている。

 

カレラは定助にお金を貸してほしいとせがんできた。

杜王町に来るのが精一杯で今夜泊まるところが無いそうだ。

 

 

定助は直感でカレラとは記憶が無くなる前も

付き合いをするような関係ではないと思った。

こういうタイプの女性は好きにはならない。

 

 

仕方なくポケットの中に入った五千円を出すと

カレラはすかさず奪い取りフラフラ立ち去っていった。

 

作並カレラはタチが悪い!一般人にスタンドを使うクズだ!

カレラはいきなり、自分が買った焼き鳥店の看板を蹴り、

髪の毛が入っていたとイチャモンをつけだした。

店主はそんなものが入るわけがないとキレ口調で応対する。

 

 

カレラは店主の腕を持って、食べかけのつくねを店主につまむように指示した。

つくねには髪の毛は見えないが、店主がつまむ動作をした瞬間、

さっきまで無かったはずの髪の毛が指先に現れた。

 

 

店主は言い訳が出来ない状況に陥れられて、返金と罰金を払わされた。

近所には黙っててやるという言葉を残し、金を握りしめてカレラはフラフラと立ち去った。

 

後を追いかけてみると、カレラが向かった先は・・・パチンコ屋だった。

定助の金と焼き鳥屋から奪った金を使い果たし、また金をせがむ作並カレラ。

 

この女、クズすぎる。

しかし彼女もやはりスタンド使いのようだ。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

 

定助の「ポテトLサイズが好き」の歌は意味不明でした。

だけど、この歌を「素敵」と言っている康穂がもっと理解不明な回でした(笑)

とりあえず2人は完全に恋愛関係なんで、付き合ってしまえばいいのにね。

 

 

定助が歌う「ポテトLサイズが好き」は原作でチェック!

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そして、定助の正体を知る人物がついに現れました。

その名は作並カレラ!

しかし、彼女はとんでもないクズ女。

 

 

定助も引いてしまうくらいタチの悪い彼女は、

出来れば知り合いであってほしくないレベルですね(笑)

 

しかし、このチャンスを逃すことは出来ません。

定助は何とか彼女から情報を引き出さなくてはなりません。

 

 

つづきは次回、第44話で!

 

 

それでは、また!


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