どうも!
管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。
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ジョジョ第8部、前回のネタバレ
第36話でクワガタ戦の第2局が始まりました。
体の小さな常敏のクワガタ、ローゼンベルグは一見弱いのかと思いきや、
強力なアゴで定助のパラワンに大ダメージを負わせます。
そして、昆虫とは思えない奇妙な動き。
常敏が何かを仕掛けている可能性が・・・
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クワガタ相撲に靴のワックス?東方常敏は自分のコレクションにも残酷!
東方常敏はバレないようにクワガタを操作している。
まるで機械の様な動きで、パラワンの脚を正確に奪い取った。
その時、定助はローゼンベルグからドロリとした
液体が流れ落ちるのを確認した。
ローゼンベルグは、パラワンの脚をアゴで挟み込んで体を持ち上げる。
もう一本も引きちぎられそうになったが、
定助のスタンド【ソフトアンドウェット】の
小さなシャボン玉でバレないようにガードしていた。
パラワンが土俵から落ちて、試合が終了したかと思われたが
試合時間の45秒が過ぎていたため、引き分けだった。
常秀が凝りもせず、定助をバカにしようとしたが、
常敏にジロリと睨まれたので、
東方常秀「圧倒的に良い闘いだったなぁ~。
パラワンは素晴らしい動きで判定なら勝ってたぞォーッ」と
心無い応援を始めた。
インターバルで定助は間違えて、常敏の筆を取り指摘された。
常敏が「何か気になることでもあるのか?」と言ったが、
「パラワンにダニが付いているもので」と自分の筆に持ち変えて払った。
定助の行動を怪しみながら、彼が持っていた筆を手に取り、常敏はローゼンベルグの体をハケで払った。
定助は、常敏が怪しんでいることを言い返し、さっきローゼンベルグの背中から流れ出た
ドロドロの液体について指摘した。
常敏は臆することなく「ワックス」だと答える。
革靴や野球のグローブを磨く時に使うワックスを
脳中枢の箇所にドライバーで穴を開けて詰め込んでいた。
ワックスが溶けてくると、神経に作用して痙攣的な動きをする。
穴を開けられたローゼンベルグは、20分くらいすると天に召されてしまう。
だが常敏には、そんなことは何の問題もないと平然と答えた。
兄、常敏の残酷な言葉にさすがの常秀も引いていた。
自分のコレクションに心が傷まないのだろうか?
やはりそうだった!東方常敏はスタンド使いだ!
ラウンド2が始まった!
ローゼンベルグの動きが早く、パラワンに近づく。
戦っている最中、定助のシャボン玉が部屋の温度計の前で弾けた。
温度計は60度を指していた。
定助は、さっき常敏の筆先に触れたときに熱さを感じた。
推測から常敏のローゼンベルグから温度を奪いとった。
その温度が60度だったのだ。
ワックスが高温で溶けるのは分かる。
だが60度という熱源はどこから来ているのか?
ローゼンベルグのワックスが溶け出し、スピードが増した。
パラワンの修理したアゴや羽根は砕け散った。
定助は土俵上の温度を調べたが普通だった。
温度が上がっているのは、ローゼンベルグの一部分のみ。
ローゼンベルグがパラワンに激突!
前脚も吹っ飛び、満身創痍になったパラワンは防御反応を取り、
仰向けになり、ひっくり返った。
その時、常敏の背後にスタンドが現れた。
温度操作は能力で、クワガタ戦の裏側はスタンドバトルだったのだ。
定助は見えてないフリをしてやりすごした。
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定助のパラワン強し。常敏のクワガタが大暴走!
東方常秀「兄さん、オレもうッ!がまんできないッ!叫んじゃうぞッ!
ローゼンベルグの勝利だァッ!スゲェーッ!
グロ注意!グロ注意!」
[char no=”1″ char=”ノーマル”]こいつ、「グロ注意!」気に入っとるなぁ~![/char]
常秀は、足元にある虫かごを蹴り飛ばしてしまった。
虫かごには、常敏が「勝ちグセ」をつけるために倒したスズメバチが入っていた。
虫かごについて、常敏に怒られる常秀。
「え?オレが?」常秀には身に覚えがなかった。
すると、毒針のついた下半身が見当たらない。
よく見ると、定助の横の席に置かれていた。
不敵な笑みを浮かべる定助。
ローゼンベルグの様子が急におかしくなった。
ぐるぐる回転したり、土俵のい草に噛みつき痙攣していた。
定助は筆を持ちながら、「さっきパラワンに付いていたダニは見間違いだった。
少なくともオレの方には」と常敏に向かって言った。
ローゼンベルグの穴という穴から、何か液体が流れ出た。
そして、パラワンが起き上がりローゼンベルグのボディをアゴで挟み込んだ。
ローゼンベルグ爆裂!
飛び散った破片が常秀の顔に飛び散った。
定助は常敏の筆を手に取ったとき、スズメバチの毒を仕込んでいた。
そして、その筆で常敏はローゼンベルグの体を払ったので、
ワックスのために開けた穴から毒が入り込んだのだ。
悔しさのあまり、常敏は筆を床に投げつけた。
東方定助「最初から負ける気はしていない。
ランボルギーニ・ガヤルド、頂戴感謝いたします!!」
ランボルギーニのキーを握りしめて、ドアを開けた定助を
呼び止めた常敏は「中へ戻れ」と命令した。
だが、定助のミッションはすでに終了していた。
シャボン玉でランボルギーニのキーを包み込み、
廊下の開いている、窓からつるぎちゃんに引き渡した。
これでドライブレコーダーを調べることが出来る。
定助が何らかの計画を持って、この部屋に現れたのに常敏は気づいてしまった。
彼の尋問が始まろうとしていた。
まとめ
いかがでしたか?
ついに常敏にローゼンベルグを倒した定助のパラワン。
実は、気づかないところでスタンドバトルになっていました。
そして、見事ランボルギーニのキーをゲットしました。
そして、定助が何らかの意図を持って現れたことに気づく常敏。
常敏が完全に気づく前につるぎちゃんと康穂はドライブレコーダーから
八木山夜露の情報を探すことが出来るのでしょうか?
常敏とのクワガタバトルを振り返るなら、スマホで電子書籍が一番!
続きは次回、第38話で!
それでは、また!
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