病院のベッド

病院のベッド

どうも!

管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。

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2013年5月17日発売のジョジョリオン(ジョジョ8部)、コミックス4巻に掲載されている

第14話「『ペイズリー・パーク』と『ボーン・ディス・ウェイ』その③」のネタバレです。

 

 

前回の第13話で、携帯電話のバカナビに救われた定助(笑)

指示どおりに上方向に移動すると、見事黒いライダーに反撃をくらわせました。

 

 

バカナビが実はスタンドで定助の「安全な方向」を示す味方だったのです。

このままバカナビと一緒に黒いライダーを倒せるのでしょうか?


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康穂のスリーサイズをズバリ!ついに吉良・ホリー・ジョースターに遭遇

病院内をウロウロして、ホリー・ジョースターを探す康穂。

さっきのベンチに座っていた女性が、自分の病室から康穂を見つけると、

四つん這いになりながら外に出て、康穂の影をじぃ~っと眺めていた。

 

 

康穂は急に現れた女性にビックリして、

「なんだああ、おまえぇッ!!」と叫んだ。

 

[char no=”1″ char=”ノーマル”]康穂ちゃんは、たまに口が悪くなりますねェ[/char]

 

病室の名前を見てみると、そこには「ホリー・吉良」と書かれていた。

ホリー・ジョースター「あなた似てるわぁぁぁ・・・」

 

 

何に似ているかというと、病室のベッドの下に隠していた本を取り出し、

「ご両親はこの事をご存知なの?」と言い康穂に見せると

その本にはグラビアのモデルが写っていた。

 

康穂に全然、顔が似ていないのに・・・

そして、なぜ女性がこの本を読む?

いきなり、意味不明なことを言い出すホリーさん。

 

 

康穂は、「違うに決まってるだろッォォォ!」と

ブチ切れながら、改めて自己紹介をした。

 

そして、唐突に息子の吉良吉影について聞こうとしたが、

看護師が現れ「身内ではなさそうですね」と質問された。

 

 

康穂は、ホリーさんが何の病気で入院しているのか聞くと、

看護師は怪訝な顔をして、何も知らないのに面会に来ていることに激怒した。

 

警備員を呼ぶと注意され、すぐに部屋から追い出されそうになり、

ホリーさんに質問に答えてほしいと呼びかけた。

 

 

脈絡もなく、ホリーさんが答える。

ホリー・ジョースター「85センチ、65センチ、88センチ」

さっきのグラビアの女性と康穂のスリーサイズがまったく同じだと言った。

 

ジョジョリオンでは家系図に秘密があり!東方家の謎とは?

まるで定助の様な話し方をするホリーさん。

もっと話をしたい。そうすれば、定助について何か解決するような気がする。

 

だが、看護師に警備員を呼ばれてしまった。

広瀬康穂「ホリーさん!!あなたの子供の名前を言ってみてくださいッ!!」

康穂は警備員2人に連れて行かれてしまった。

 

 

 

ホリーさんは、連れて行かれる康穂の影をチラリと見た。

今は、まだ無意識に使っているだけだが、意識的に使えるようになったら

「家系図を調べて」と言った。

 

 

これもめぐり逢わせだから、あれに気づいたら息子の力になってあげてほしい。

康穂には、この声は届いていないだろう。

 

 

だが、彼女のスタンドには聞こえたかもしれない。

ホリーさんは、康穂のスタンド能力が開花したことに気づいたのだ。

 

【ペイズリーパーク】後に分かる康穂のスタンド名。

その姿は、地図の柄が描かれた女性型だった。

 


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開けゴマッ!ボーンディスウェイは、開けると襲ってくるスタンドだ!

黒いライダーに追われる定助。

【ボーン・ディス・ウェイ】黒いライダーのスタンド名だ。

 

 

定助は、ナビの誘導に従い民家の庭に入り込んだ。

民家では、おばあちゃんがインスタントラーメンを食べているところに出くわした。

 

定助は気まずそうに「し、失礼・・・」と声をかけ、庭の裏木戸を開けて立ち去ろうとした。

その時、民家の庭にある池から突如【ボーン・ディス・ウェイ】が現れた。

 

 

定助は、【ボーン・ディス・ウェイ】の冷たい風に吹っ飛ばされた。

庭の裏木戸を閉めて、ナビが示す進路方向に進んだ。

示した方向は、おばあちゃんがいる家の中だ。

 

すると、また先回りしてヤツが現れた。

この敵は何らかの方法で定助をロックオンしている。

 

 

土足で入り込み、ドアを閉めた。

おばあちゃんとラーメンがパリパリに凍ってしまった。

[char no=”2″ char=”驚きの表情”]おばあちゃんを巻き込むなよ定助![/char]

 

ナビはさらに2階へ上がるように指示している。

だが、2階へ上がるのはリスクが高いと感じていた。

待ち伏せされていたら、屋根に上がったとしても逃げ場がない。

 

 

携帯を閉じて、このナビの音声を敵に聞かれている可能性もあると考えた。

そして、ホラー映画では2階へあがったキャラは大体倒されるという

根拠のない話も定助は盛り込んできた。

 

 

トイレを覗いてみると、小窓があるのでそこから抜け出せると

考えた定助はドアを開けてみた。

 

 

すると、さっき覗いたときには無かった大量の雪がなだれ込んできた。

また、突如として【ボーン・ディス・ウェイ】が現れた。

 

【ソフトアンドウェット】でバイクをオラオララッシュで殴りつけるが、

逆に固すぎて腕にダメージを負ってしまった。

 

 

結局、2階に上がってしまった定助は部屋に入りこみドアを閉じた。

すると、窓際のカーテン越しにまたヤツが現れた。

 

「急に消えてまた現れる・・・」

このままでは本体には、到底たどりつけない。

 

 

その時、ガシャリと音がした。

この家に住む少年がドアを開けたのだ。

 

知らない人と黒いライダー、部屋中が雪だらけと、もはやカオス状態。

少年は泣きながら困惑していた。

 

 

定助は、「こっちに来るな!ドアを閉めろ!」と少年に言った。

すると、あることを思いついた。

 

 

少年に大声で「君がドアを閉じろ!」と命令した。

定助は廊下に出て、泣きじゃくりながら少年はドアを閉めた。

 

ドアの下から部屋を覗き込むと【ボーン・ディス・ウェイ】はいなくなっていた。

定助は試しに廊下の窓と、さらにさっき閉じたドアを少年に開けさせたが

ヤツは現れなかった。

 

 

ヤツが現れるトリガーとなるのは、定助が何かを閉じて開けるときだ。

携帯電話、メモ帳、ドア、裏木戸・・・

すべて、それらを開けたときに現れたのだ。

 

まとめ

いかがでした?

意外にもアッサリ、ホリーさんに会えた康穂ちゃんでしたが、

警備員に連れて行かれてしまいました。

 

 

そして、いよいよスタンド能力を開花させた康穂ちゃん。

ホリーさんは、その能力にいち早く気づいていました。

バカナビの正体は、康穂ちゃんみたいですね。

 

ホリーさんが「家系図を調べて」と言ったのは

どういう意味があるのでしょうか?

 

 

そして黒いライダー、【ボーン・ディス・ウェイ】の出現するキッカケをつかめた定助。

勝機が一気に近づいてきましたね。

 

だけど、未だに本体の正体は分かりません。

果たして定助は、本体を捕らえることができるのでしょうか?

 

 

続きは次回、第15話で!

 

それでは、また!


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