黒いバイク

黒いバイク

どうも!

管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。

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2012年9月19日発売のジョジョリオン(ジョジョ8部)、コミックス3巻に掲載されている

第13話「『ペイズリー・パーク』と『ボーン・ディス・ウェイ』その②」のネタバレです。

 

 

前回の第12話で、吉良・ホリー・ジョースターに会うため

それぞれTG大学に向かう定助と康穂でした。

 

 

しかし、定助は途中で謎の黒いライダーに襲われます。

黒いライダーは何者?

そして、その目的とは一体何なのか?


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定助は康穂との再会を避ける。バイクのスタンドはしつこい!

吉良・ホリー・ジョースターに会おうとした定助だったが、思わぬ敵に苦戦を強いられる。

バイクに乗った黒尽くめのヤツが追ってきた。

 

定助は、階段の手すり付近で葉っぱに視界を奪われて、その間に足を滑らせて転倒した。

転倒したときに階段の手すりには尖った金属片が剥き出しになっていて、

定助がそれに頭部をぶつけて負傷してしまう。

 

 

原因は冷たくなっている葉っぱだ。

葉っぱが氷みたいにへばりつき、視界を奪い、

 

そして、ツルンと足元を滑らされた。

定助の周囲は今、冬のように寒くなっている。

ヤツが近づくと冷たい風が巻き起こる。

 

 

そしてバイクはまた、どこかへ走り去っていった。

まずは頭部の怪我をどうにかしなくては!

 

【ソフトアンドウェット】で頭部の出血を止めた。

定助は、康穂に電話をかけた。

六壁神社で待ち合わせだったが、予定の変更を提案した。

 

このまま落ち合うと、康穂にまで危険が及ぶ。

先に吉良・ホリー・ジョースターに会って聞き出してほしいと

お願いをした。

 

 

ナビ「5m先、右・方・向デス」

また、ナビが道を示しだしたがさっきと違うルートを推奨していた。

 

【ジョジョ6部】ケンゾーを彷彿!バカナビは吉方を示す!

右に曲がると元来た道を戻ることになる。

そして、その先には黒いヤツが廻り込んでいるはず・・・

黒いライダーと一緒で、このナビも異様だった。

 

 

定助は恐る恐る進んでみた。

すると、反対の左方向から黒いライダーが現れ、辺りが寒くなってきた。

ナビ「3m先直進デス。左折シテクダサイ。」

 

 

 

なぜ、黒いライダーは反対方向から迂回して現れた。

そして、このナビの正体は?

まさか、東方家の家系図を見たのが誰かにバレたのか?

 

 

定助のまぶたが凍りついて開けられなくなった。

また、葉っぱで滑り転倒、【ソフトアンドウェット】で受け身を

取るが地面にはボールペンが落ちていて、それが脇腹に突き刺さった。

 

 

視界を奪われ、かなりまずい状況。

この場所で定助を倒そうとしている。

ナビ「3m先直進シテ・クダ・サイ」

 

 

東方定助「てめえッ!何者だァァーーッ!!」

口を開けると、今度は喉が凍りつき息が出来なくなってしまった。

黒いライダーが、さらなる攻撃を仕掛けてくる!

 

 

ナビ「ソノママUターンシテクダサイ」

ナビ「1m先、上方向デス」

 

ナビ「ソノママUターンシテクダサイ」

ナビ「1m先、上・方・向デス」

 

 

上方向?

普通、ナビで上方向とは言わない。

一体、どういう意味だ?

 

 

定助は視界が塞がる中、近くの電柱にしがみつき上方向に登った。

すると、定助の足がまるでドロップキックしたように黒いライダーに当たった!

 

黒いライダーは思いっきり転倒して、ヘルメットが脱げて後方にぶっ飛んだ!

ナビの言う通りにしたことでピンチを切り抜けた。

 

 

ナビ「上方向デス」

ナビ「サラニ2m左方向デス」

東方定助「やっぱり上って言ってるぅ・・・言うか?」

 

 

 

黒いライダーが起き上がり、「シュウ~ッ」と言いながら

ウロウロしてヘルメットを探していた。

 

顔を見ると人間ではない!

バイクに乗ったスタンドで本体ではなかった。

 

 

黒いライダーは、近づくと冷たい風が吹く。

まだ、どこかで定助をつけ狙っているだろう。

 

 

そして、バカナビ風の道案内をしていたスタンドは

定助が行くべき「安全な方向」を示していた。

このナビは味方だ。

 

それは、まるでジョジョ第6部、ストーンオーシャンに出てきた

ケンゾー爺のスタンド、ドラゴンズドリームの様に吉方を示すスタンドだ。

 

 

2つのスタンドは一体、何者だ?

でも、定助に味方をする人間なんているのだろうか・・・


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もしかして、この人?吉良・ホリー・ジョースターは距離感がスゴイ!

 

病院に到着した康穂は、足首の傷跡を気にしていた。

痒くて仕方がない、せっかく病院に来たから薬でももらおうかと考えていた。

 

でも保険証を忘れたけど・・・

知らない間に擦りむいた傷は、まるで歯型の様な形をしていた。

 

[char no=”2″ char=”驚きの表情”]この歯型って、定助についてたのと同じでは?[/char]

 

 

病院のベンチに座っている少し派手な女性が看護師と話をしていた。

女性「25メートル、27メートル、32メートルよ」

看護師「今度はなんですか?そろそろ部屋に戻りましょう。」

 

女性「あのカワイイ小鳥たちまでの距離・・・オオルリ

わたしと同じ、渡り鳥」

彼女は、定助と同じ様に鳥の名前と、その物体までの距離を言い当てた。

 

まとめ

いかがでしたか?

バカナビはなんと味方でした(笑)

そして、康穂の足には定助の肩にあった歯型と同じ跡がついていました。

 

 

もしかして、あのバカナビの正体は・・・

そして、黒いライダーの攻撃はまだ続きそうです。

こちらもまだ正体が謎ですね。

 

 

そして、ベンチに座っていた女性は定助みたいなことを言っています。

この人がホリーさん?

 

さて気になる続きは次回、第14話

 

それでは、また!


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