どうも!
管理人の影吉良吉【かげよしりょうきち】です。
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2015年7月17日発売のジョジョリオン(ジョジョ8部)、コミックス10巻に掲載されている
第40話「ドゥービー・ワゥ その②」のネタバレです。
前回の第39話でストーンオーシャンに登場したケンゾー爺似の
脚の不自由な老人がフルーツを食べました。
フルーツを食べると、失ったはずの脚がトカゲのしっぽみたいに生えてきたのです。
老人は元気バリバリになって、ジョギングしだしたのです!
しかし、フルーツを食べるには代償があります。
等価交換として、何かを得れば何かを失う。
老人は両目が石のようになり、ボロっと落ちてしまうのです。
大年寺山愛唱はフルーツを金持ちに高額で売る売人でした。
康穂とつるぎちゃんはなんとか、フルーツの破片を入手しようとするのですが、
愛唱は折り紙になった【ペイズリー・パーク】と【ペーパーキングムーン】を
踏みつけて2人にダメージを負わせます。
絶体絶命のピンチを2人は切り抜けることができるのでしょうか?
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八木山夜露と連絡できない!大年寺山愛唱はジョジョリオン一番のビビリ?
大年寺山愛唱がカエルの折り紙になった、
つるぎちゃんのスタンド【ペーパーキングムーン】を踏みつけた。
同時に合体した康穂のスタンド【ペイズリー・パーク】も
ダメージを与えられた。
さらに追撃で壁に向かって、カエルの折り紙を蹴り飛ばした。
2人は同じくふっ飛ばされてしまう。
つるぎちゃんはカエルの折り紙がスタンドだと見抜かれ絶望。
しかし、康穂はまだ大丈夫と落ち着くように言った。
愛唱にとって、初めて出会うスタンドだから、様子を見ているはず。
2人で尾行していることも知らないし、
なぜ追われているのかも分かっていないはず。
その言葉通り、愛唱は様子を伺っていた。
むしろ、ビビっていると言っても過言ではない。
彼は背後に植えている樹木に止まる小鳥にさえ怯える小心者だった。
八木山夜露と同じ!大年寺山愛唱はバナナでコケる?
愛唱は八木山夜露に電話を掛けてみた。
しかし、夜露の番号には繋がらない。
当然、彼は定助が倒してしまったから電話に出ることは二度と無い。
小心者の愛唱は、夜露が電話に出ないことで焦ったのか
再びカエルの折り紙を踏みつけて破壊しようとした。
良いタイミングで康穂の【ペイズリー・パーク】が選択画面を出した。
選んで。
残り2秒
バナナの皮 or 犬のう○こ
残り1秒でバナナの皮を選択した。
夜露と同じようにバナナの皮で滑ってコケる・・・
と、思いきや転ばない!それどころか滑りもしなかった。
愛唱は不思議な表情で、バナナの皮を持ち放り投げた。
そのバナナの皮がカエルに変形した。
そして辺り一面、カエルの折り紙だらけになった。
つるぎちゃんが【ペーパーキングムーン】で
枯れ葉をカエルと区別できないようにしたからだ。
今のうちに逃げる!
しかし、老人が食べ残したフルーツを奪う時間が無くなってしまった。
康穂はカエルが踏まれているときに
愛唱が何者か調べてみた。
彼のポケットにあったセキュリティカードの情報を読み取ると、
杜王スタジアムの警備職員というのは本当だった。
今は勤務中で9分前に退室している。
たった9分前に交差点で待ち合わせをして
フルーツの植木鉢を抱えていたということは、フルーツの樹は
公園からスタジアムまでの間、もしくはスタジアムに置いている可能性がある。
康穂は、そのように推理した。
愛唱はもう一度、夜露に電話をかけるが、やはり繋がらなかった。
夜露の身にも何かあったと悟った愛唱。
スタンドが射程距離外になり、落ち葉に見えたカエルはすべて元に戻った。
そして、探索をする能力と幻覚を見せる能力、
2人の能力者が尾行していることにも感づいていた。
2人のスタンドが遠隔操作タイプだとも見抜き、
「自分と同じだ」と呟いた。
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突然の竜巻!大年寺山愛唱のスタンドとは一体!?
康穂とつるぎちゃんは杜王スタジアムを調べるために
ビルの屋上から階段を降りて向かおうとした。
危険が迫っているため、定助に連絡を取ろうとする2人。
でも、定助は携帯電話を持っていない。
どうやって連絡を取ればいい?
また【ペイズリー・パーク】の選択肢が現れた。
選んで。
残り2秒
イチゴ or ハシゴ
どっちを選んだら良いか悩んでいる間にタイムオーバー。
今回は未選択のまま終了した。
そこに現れたのは【ペーパーキングムーン】のカエルだった。
康穂は、もしかしたら愛唱に「つけられているのではないか?」
という疑いを持ったかがつるぎちゃんは否定する。
愛唱は、まだ落ち葉とカエルの区別がつかないはずと
自信を持っていた。
だが、その自信は打ち破られた。
階段の手すりに突如、小さな竜巻が現れた。
その渦の中心にはスタンドらしき姿が見える。
広瀬康穂はスマホが命!?ペイズリー・パークの能力は携帯電話が必須!
竜巻が2人を襲うが、何とかギリギリでかわす。
しかし、カエルに変形していた携帯を回収しなくてはならない。
康穂にとって、【ペイズリー・パーク】と携帯はリンクしているので重要なアイテム。
階段を降りながら携帯を拾い、紙一重で竜巻をかわす2人。
階段の踊り場にある窓から脱出し、窓を閉めて追撃を逃れた。
しかし、降りることが出来ない。
もう一つ向こうの窓にハシゴが見えた。
さっきの【ペイズリー・パーク】の選択肢で
あのハシゴを選んでいればゲット出来たのだろう。
ハシゴに気を取られている間に竜巻が消えていた。
だが、追跡はまだ続いていた。
窓を超えて、竜巻は康穂の手を引き裂こうとしていた。
まとめ
いかがでしたか?
愛唱はやはりスタンド使いでした。
能力は竜巻ですが、いつの間に追いかけてきたのでしょう?
「オレと同じだ。」という愛唱のセリフがヒントになりそうですね。
そして、愛唱は意外に小心者というのが分かりました。
敵なのにビビりまくっているのが、何か憎めない感じですね(笑)
ビビっている愛唱を原作で読みたい方はebookjapanでご覧ください!
でも、スタンド攻撃は容赦がなさそうです。
康穂とつるぎちゃんは愛唱の追撃から逃れ、
定助に助けを呼ぶことができるのでしょうか?
続きは次回、第41話で!
それでは、また!
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